【経験談】 辛い思いをしている過去の自分へのアドバイス

noteでは、私が過去に大きなストレスを感じてきた経験談と、どうやって回復してきたのかを具体的に記そうと思っていました。

しかし、こうして比較的安定的に生活ができている今、なかなか筆が進まないのです。

辛い経験は、時間が過ぎれば学んだことだけが残るものなのかもしれません。

自己紹介で挙げた経験は以下の通りです。

  • 感覚過敏

  • 体重増加

  • 高校受験

  • 父親のアルコール依存

  • 大学受験

  • オンライン授業

  • サークル内不和

  • 父親の死

  • 母親のひきこもり

  • 経済的困窮

  • 恋愛

  • 就活

今回のnoteでは、最後の2つ以外を全てまとめて簡潔に、悩んでいた自分へアドバイスを書いてしまいたいと思います。


感覚過敏

学校の教室がうるさいことにストレスを感じているね。
うるさい時は教室を出て過ごせば良い。

体重増加

太った自分を好きでいるのは難しいね。
炭水化物より先にたんぱく質でお腹を満たす。
30回噛む。水をたくさん飲む。歩く。

高校受験

大人たちや周囲の多くが偏差値だけを重視することに違和感を感じているね。
学習環境やその学校で経験できることを基準に高校を選んでもおかしくない。
どれだけ反対されても自分が進みたい道へ自信を持って冷静に進めば良い。

父親のアルコール依存

どこでも酒を飲んで暴力的な発言をする父親を見るのが辛いね。
そういう父親の性格は長年をかけて作り上げられたもので、娘のあなたが説得したって変えることはできない。
一線を引いて、アルコールが抜けている時だけ冷静に関わること。

大学受験

共学のオープンキャンパスの雰囲気が苦手だと感じて、女子大に進学しようと思ったね。
けれど、女子大の偏差値は下がってきていると言われて揺らいでしまっている。
偏差値だけが大学の価値ではない。
自分が落ち着いて学習できる場所を自信を持って選べば良い。

オンライン授業

家で一人で何時間もパソコンから流れてくる音声を聞く授業は、刺激が少なくて集中力が途切れやすいね。
ある程度諦めて、参考文献を自分なりに読み進めていけば、大丈夫。

サークル内不和

サークル長のマイクロマネジメントや仕事の偏りがストレスだけれど、最後まで続けるべきだと思って頑張って耐えようとしているね。
なぜか忍耐が美徳とされている世の中だけれど、私は自分にとって適切な環境を諦めずに構築できる人の方が立派だと思う。
勇気を持って、不健全な人間関係からは距離を置こう。

父親の死

父親の死そのものよりも、父親が死んだのに日常が変わりなく続いていくことが辛いと感じているね。
1人の人間の影響力の小ささに気付かされた。
誰が死んでも、世の中は状況に合わせて平然と回っていく。
それが首相でも、大企業の社長でも、偉大な研究者でも、関係はないみたい。
自分も同様に、ちっぽけな影響しか世の中に与えられない。
それは怖いことのように思えるけれど、
結果ではなく、いかに毎日幸せを感じられるかだけが大切なのだと言うことができると思う。
父親の口癖は、「太く短く」だった。
父親はみっともなかったけれど、欲に従い幸せに生きられたなら良い人生だったのだろう。

母親のひきこもり

一人っ子のあなたは、突然の両親の不在で生き方がわからなくなってしまっているね。
周囲は就活で忙しそうだけれど、あなたはそんな余裕は全くない。
比較しなくて大丈夫。無職でも死なない。
あなたが今向き合うべきは就職ではなく、生き方を学ぶことと自分の心の回復。
過去を振り返ったり、本を読んだり、ネットで情報を集めたりして、実践を繰り返すこと。

経済的困窮

家族の収入源がなくなったことで、貯金を切り崩しながら生活することに恐怖を感じているね。
バイトして稼いで、支出を減らせば生きていける。
過度に恐れなくていい。最悪の事態があっても日本では死なない。
家庭教師を頑張りつつ、節約術を学んで実践していこう。

おわりに

振り返れば大したことがなかったと思うことも、その時の私は本当に苦しいと感じていたと思います。
人生を終わらせてしまえば楽になれる、と思ったこともありました。
しかし、こうして一つづつ乗り越えてきた今、とても穏やかに暮らすことができています。
これからも難しいことがたくさん起こるかもしれませんが、一つづつ冷静に対処して、人生の終いには幸せな気持ちに包まれながら星になりたいです。

就活や恋愛についての記事は、今後執筆します。
お読みくださり、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?