【食事】 亜鉛はやる気に影響するのか

こんにちは。
私のnoteをご覧くださいまして、ありがとうございます。

さて、私は最近体型維持を目的としてジムに通い始めたのですが(もちろん節約のため公営)、猛烈な痒みが汗をかきやすいところから始まり、全身に広がっています。

そこで、痒さに効く成分や食材を調べていました。

するとどうやら、自分は亜鉛が不足している可能性が高いようなのです。

日本臨床栄養学会が2018年に作成した亜鉛欠乏症の診療指針に示された臨床症状には「皮膚炎、口内炎、脱毛症、褥瘡(難治性)、食欲低下、発育障害(小児で体重増加不良、低身長)、性腺機能不全、易感染性、味覚障害、貧血、不妊症」が挙げられています。

新百合ヶ丘総合病院「ドクターコラム 亜鉛欠乏症状について」

この中で、皮膚炎、易感染性、貧血に心当たりがあります。

皮膚炎は今述べたとおりで、易感染性については、今までに3度新型コロナウイルスに感染していること、近頃は溶連菌にも感染していることから該当していると考えます。更に、大学の健康診断での採血を行った際、貧血との結果が出た経験があります。

さらに亜鉛について調べを進めていくと、興味深い記事を見つけました。

体内の神経伝達物質の中でも一番多いのがグルタミン酸です。グルタミン酸には神経を興奮させる効果があり、脳の活性化や、神経の成長および神経のコミュニケーションを促すのに必要な物質です。認知力や気分のコントロールと深く関係しています。そのグルタミン酸の働きのバランスを保つのを支えるのが亜鉛なのです(4)。
うつ病と診断された人は、そうでない人と比べ血中の平均亜鉛量が14%下回っていること、さらにはうつが重症になるにしたがって亜鉛量が減少していくことが報告されています(5)。

はやかわこころのクリニック一社「鉄分と亜鉛によるうつ病の治療サポート」

亜鉛が不足すればするほどうつが重症化するようなのです。
私のさまざまな不調は亜鉛不足からきているのかもしれません。

亜鉛を毎日飲み続ければ、私は皮膚炎、易感染性、貧血だけでなく、気分の落ち込みや集中力の低下も改善できるかもしれない。
まさに魔法の栄養素と言えるかもしれない。

次回のnoteでは、亜鉛サプリメントの効果実感を記事にしたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。

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