爆食が教えてくれた「ごきげんなわたし」の作り方
疲れたときに、思わずやってしまうこと。
そんな癖のようなもの、誰にでもあるんじゃないでしょうか?
私にとって、それは食べること。
疲れたり、イライラすると過食に走ってしまう。
今日はそんなお話。
イライラして爆食い
あの日は知人と話をしたことがきっかけだった。
お誘いをいただいたけれど、何か違和感があった。
けれど、それを無視して参加したら、やっぱり後に残ったのはイライラ。
最初にお誘いいただいた段階で、うっすら予想できたこと。
けれど、断らなかった結果。
わいてしまった、もやもやイライラの感情。
この感情を消し去るために、私が選び取ったのは「食べる」という行動。
冷蔵庫や食料棚を開けて、果物やお菓子、パンなどすぐに食べられる食品に手を伸ばしていきます。
ガーーーーーッと食べてから、残ったのは罪悪感と胃もたれ。
そして、入浴後に測って目にした体重と切ない気持ちが残りました。
ストレスやイライラを解消するために
食べることが元々大好きな私。
食べることが喜び!だから、ストレス発散は食べること。
これって個人差があるけれど、誰にでもあると思うんです。
イライラするとやっちゃうこと。
お買い物かもしれないし、チョコレートやケーキなどの甘いものかもしれない。たばこやお酒の人もいるかもしれない。
辞めたいと思っているのだけれど、なんかやっちゃうんだよね~
ストレス社会に生きている限り仕方ないよね~
っていうあれこれ。
それはその通り。
そのことをして、心がリセットできればそれでオッケー。
だけれど不思議なことに
私の場合は食べて、イライラを解消したはずなのにリセットできていなかった。
イライラは取れたけれど、食べすぎて身体が重かったり胃もたれを起こすこと。
その後、体重計の数字を見てしょんぼりすること。
イライラを解消した後の自分は決して、しあわせでもゴキゲンでもなかった。
何か、他の発散方法を見つけないと…
そんなことを考えていた時に気付いたこと。
イライラしなければいいんじゃない?
ごきげんに過ごせる予定を組むこと
私の場合、今回は人と会ったことで少しイライラ。
けれど、本当は会う前から心の底で薄々違和感を感じていた。
その心に忠実にいれば、会わないという選択ができた。
自分のイライラ、モヤモヤがどこで湧きやすいのか自分で知っておく。
そして、ワクワクしないと感じた予定は入れない。
私の場合は、今は休職中の身。
職場の嫌な人や苦手なあれこれも気にしなくていい身。
だからこそ、やりたいこと、やろうと思ったことだけに注力する。
それは逃げるようで、少し罪悪感に苛まれそうになる。
けれど、ここもひとつ思考の転換。
自分の本音に忠実になってみる。
自分の気持ちを押しつぶして、反動として爆食するようなスケジュールは減らすようにしていこう。
そのことで自分のゴキゲンもとれたなら、どんどんうまく循環していけそうな予感がする。
にしても、中々急には難しい。
だから、まずは家にすぐ食べれるものをあまり置かないところから始めてみようか。
でも、お菓子は食べたい…
だとすれば、爆食できないくらいの高級お菓子を買っておこうか。
このくらいのゆるさできっといい。
この春は、「ゴキゲンなわたし作り」はじめよう。
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