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タマがこれだけはしてはいけない!と思ってきたこと。

多分なんだけど、この世界って

急遽、許し=緩みなのかなぁと思ったことがある。

すんごい貧乏から月商が上がるようになった

そのターニングポイントって

現実的には、ビジネスのやり方が分かったことだったり、積み重ねてきたものが実を結んだことだったりするんだろうけど、

意識の世界の話しをすると

タマはどんなに経済的に辛い状況を迎えたとしても、

妹だけには金借りたらアカン!!

という、今となれば何でそんな掟を勝手に持っていたのだろう?と思うようなことを

ずっと必死でそこだけは守ってきていたのです。

あれは本当に何だったんだろう。

姉である。

という、無意識の中の呪縛だったのかなぁ。

お姉ちゃんなんだから!

という教育からの。。。

とにかく

どんな事があっても

それだけはしてはなるまい!!

と、本当に必死で守っていました。


でもね。

2年前の夏

どないもこないも首が回らなくなって


妹しか頼めなくなったんです!!

その額、20万円。

もぉそれを頼むとなったとき

本気で泣いて落ち込んだ。

この世の終わりかとまで思ったし

情けなくて仕方なかった。

その感情を感じたくなかったんだと思いました。

つまり、タマにとって

妹にお金を借りることが

何故か

究極に情けないこと。という定義がそこにあったんだと思います。

で、

電話して聞いたら

なんと

アッサリと

「ええよー」と明るい返事。。。

あのとき、タマは完全に崩壊しました。

姉である!

という事から。笑

これ、対象が妹だっただけで

誰にでもあると思うんです。

これだけはしてはなるまい。

こんな情けないことはない。

こんな惨めなことはない。

みたいな

何か。

それをせざるを得ない状況になって

それをしたことで

タマの中の色んなものが崩れたんだと

思います。

情けなくていい。

失敗していい。

格好悪くていい。

しっかりしてなくていい。

お姉ちゃんだからはいらない。

そうした呪縛が解けて

緩んだんだと思います。

結局、あれは何だったんだ!?って

今となれば思うのだけど

その20万円というのは翌月には返せていて

更にそこから

急速に月商が上がったんです。

理屈に置き換えると

借金だったり、姉である!だったり

するのかもしれないけど

エネルギーに置き換えると

タマは閉じていたんだと思います。

そこ、流れないと

色んなこと

許せないままだよって

あれ、起きるべくして起きた事件だったと

思います。

これは妹から金借りろ!という話しでは

ありません。

要するに自分を抑え込んでるものがあったら

一回、死んだ気で

その掟を破ってみる。

それ、本当?って疑ってみるといいんだと

思います。

狐につままれたように

今となれば

なんであんなに頑張っていたんだろう。

って思う。

お姉ちゃんでいなくちゃいけない!って

きっと小さい頃から

どこか歯を食いしばってきたんだろうな。

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