執着を手放すという、すごいお話し❤️

誰にだって、どうしても手放すことが

出来ないような執着を抱く時って

ありますよね。

タマは毎晩、子どもたちに世界の物語の

読み聞かせを１話ずつしているのですが

ちょうど執着して手放さないで

苦しい時期に

こんな物語に出逢いました。

ファ－ブル昆虫記

ふんころがしのお話しです。

ふんころがしが牛の糞を丸めて

一生懸命に団子にして

運んでいると

カナブンがやってきて

ふんころがしが

頑張ってつくった糞の団子を

さっさと横取りして

持っていったんだって。

人間の私たちなら

立ち直れないですよね。

許せないって思いますよね。

でも

ふんころがしは

どうしたか？

というと

また始めから糞を丸めて

団子にするという作業に直ぐ

取り掛かったようなのです。

なんの執着もないんですかね🤭🤭

でも、よくよく考えてみたら

なんの執着もない代わりに

なんのロスもないんですよね

これこそ、

生きる道ではないのかなと

私たちが執着を手放せず

苦しんでもがいてるうちに

きっと

ふんころがしは

新しい団子を完成させてますよね❤️

清々しくいきましょう！

人生、前にしか進めないのだから✨

おやすみなさい。