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大麻の医療利用や産業利用

TwitterやYoutube等で仕入れた情報を自分のために簡単な言葉にしてまとめてみました。(私が低学歴なので難しい表現が苦手)

噂の域を出ない話や誤解してるとこもあるとは思いますが、そんな話もあるんだなぁくらいの気持ちで読んでいただければと思います。

難病にも効果があるという大麻。
大麻の使用で命を救われた人もいるそうです。

しかし、寛解や治癒するというエビデンスは無いともいわれています。
様々な理由で、治験がしにくい状態だったりするのが原因だとかなんとか。
例)アメリカは州で合法化されていても、国(連邦法)としては違法なため治験がしにくい

WHOは2018年、大麻の主要な有効成分であるTHCを、国際麻薬統制条約のスケジュールIVから除外
医療目的や科学的な研究における大麻の利用を支持
ただし、大麻の乱用や依存症への警戒も示しており、適切な規制と管理が必要であるとしている


医療大麻 医療用大麻 (乾燥大麻)🚬

乾燥大麻を使用して病気や症状の緩和や抑制を目的としたもの。
使用方法は喫煙や食用として。

THCまたはCBD単品だけでは効果がない人たちに必要とされている

しかし、乾燥大麻に含まれる数100種類以上あると言われている成分すべての効果とそれらの相互作用を、治験や研究で理解/解明するのはほぼ(現在は)不可能とされているらしい。

医療大麻(乾燥大麻)を医薬品として認めるには漢方薬として扱う(?
)ことになるが、漢方薬は一律で第二類(副作用、相互作用などの項目で安全性上、注意を要するもの)なので、乾燥大麻の作用を考えると要指導または第一類以上のポジションが必要なので難しいらしい。

医療用大麻(乾燥大麻の使用)を認めるべきだという声があがっていても、嗜好用と医療用の区別が難しいことと、免許/許可制の導入や氾濫抑制が非常に難しいとされていて、医療大麻を認めることは、なし崩し的に嗜好用としても認める流れになってしまう可能性が非常に高い(またはそうなっている国がある)ことが問題になっているとか。

本気で難病に悩んでいる人達がこの乾燥大麻の解禁を願っているのだが、嗜好目的として解禁したい人達の隠れ蓑としても機能してしまっているのが非常に悪質で、大麻のイメージダウンの元になっているとか。


例)
コロラド州 カリフォルニア州では医療用が合法化され、十数年経ってから嗜好用が合法化された。
その後しばらくして大麻の使用人口を調査したが、ほぼ変わっていなかったというデータがあるらしい。
だから大丈夫...というわけではなく、これはつまり医療用が合法化されていても、それを嗜好品として使用している人がいたので使用人口が大きく動かなかったと予想されているとか


大麻の医薬品 大麻製剤 💊

大麻から抽出した成分(CBDやTHCだけ)を抽出して
医薬品としての使用を目的としたもの。
錠剤やカプセル等(?)
(病院でヴェポライザーでの吸引をしているという情報もいただきました 感謝)

「医療用大麻が合法化された」と発表されている国のいくつかは、この医薬品や製剤としてだけでの話であって、乾燥大麻の使用を許しているわけではない国もあるらしい。

例)
韓国で医療大麻の合法化(2018)医療用途のCBD成分のみが合法化

CBDはTHCへの変換が可能ということもあり、現在合法なCBDを軸に合法化の流れを作る…というのが難しいという話もあるそうです。(?)

CBDやTHC単品で病気に効く人がいるのならば、まずこちら(製剤として)の解禁を目指すほうが、大麻の使用を危険視する人達などの支持も得やすいのではないだろうか。



産業用大麻 経済効果 🏭

麻紐 麻布 プラスティック
バイオ燃料 建材 車のパーツ etc…

用途は非常に多く経済効果は試算で6〜10兆円
試算の内訳は不明

(日本のGDPが530兆前後)
(消費税が20兆前後)
(タバコ税が2兆)
(酒税1兆)

日本での大麻イメージやデメリットを考慮した場合、完全合法化して得れるこの金額が多いかどうか微妙な数字?



とりあえず以上です。
皆様のご意見や情報提供(なるべく簡単な言葉でお願いしますぅ)があったり、私が情報を仕入れたら更新してみたりしなかったりするかもしれないかも知らんけど。









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