地域限定助け合いサイトについて

私は、地域限定助け合いのサイトの話をたくさんの方にしています。

たくさん聞いていただいた方が、聞き手の感じた疑問部分を理解できるため、さらに説明がアップデートできるという思いと、自分自身の言語力強化と、宣伝を兼ねてです。

あ、そこからアイデアをご教授いただきたいという、あざとさもありますが☆


で、ですね、毎回いただく感想を今回もいただきました。

それは、『素晴らしいしおもしろいし必要だけど、時代(世間やルール)と住民がついてこれるかなぁ〜?』という感想です。

なので、『こちらは7年温めたネタだし、もうこれ以上温めたら孵化します〜』とお返事させていただきました。

そう、地域限定コミュニティサイトについては、今までいくつかの大手等企業からも出ているのですよね。

ただ、残念なことに、ダントツ成功事例というのは現段階ではありません。

この原因を、私自身は『根回し力不足』と『仕掛け方』とみています。

そして、これから創ろうとしているサイトに勝算を感じているのは、『時代がサイト構築の必要性とマッチしてきたこと』と、『目的と仕掛け方を地域に根付いて創っている』からです。

発表前にこれだけ公言できるのは『説明を聴いても実際にこれをつくれる人はいないだろうから』です。

言い方を変えれば、サイトはリアル充実の為の手段だからです。


所詮は手段でしかなく、目的はサイトを通じて地域の人と団体と企業と行政をつなぎ、地域力向上を図ることが目的だからです。

これ、自分で仕組みの土台を考えた時は、私ってば天才かしら???と錯覚したほどですが、このサイトが成功すれば、こんな効果が得られるのです。

■現活動団体の活性化とそれに伴う地域支援受け皿の拡大。

■住民の心身健康寿命の延伸と主体的生活の実現。

■孤立化・孤独化の緩和と認知症早期発見、総合事業の拡大(子育ての不安も緩和)。

■町内会等、緩い地縁でつながり再生。

■企業の人材不足緩和と、雇用課題の解決(子育てママや介護離職者、シニア等の就労先確保)。

■上記の実現に伴い地域力・治安の向上と、コスパ含めた上記の結果を出すことにより、ルール(条例)の整備。

等々。


読まれた方は『盛ってるでしょ〜』と思われるかもしれませんが、私は本気でこれは具現化できると信じています。

もとい、絶対に実現するのです。

周囲から見たら突拍子がなくても、今から取り組まないとこの国はヤバイと本気で思うから。

何より、人とひとがないものを分かち合い、あるものを分け合う姿は、本来の自然な姿だと思うからです。

もういい加減、フワフワとその場しのぎで過ごすのはやめて、地に足付けて真剣に今の地域を良くしていこうよ、と思うわけなのです。


というわけで、何度も何度も頭が沸騰するくらいに、対住民・企業・行政向けのアウトプット方法を考えています(傍からみたら加藤はサボっているように見えるかもしれませんが、これでもものすごく頭を使っています~)。

新しいものを始める時は、何事もすんなりいくとは思っていません。

理解し、受け入れてもらえないと、それがどんなに良いものでも成功はしませんからね☆

少しでもスムーズに、かつ滑らかに浸透させることが私のミッションです。

そんなこんなで、新元号の後推し(人びとが美しく心を寄せ合い文化が生まれ育つ)もあると勝手に解釈して、助けてくれる周囲に感謝しまくりながら進めている私です。


スタートまで、あと半年☆

それまでに、団体協力依頼の説明会や団体間の交流会、や原稿や写真集めと校正、動画入りのインタビュー収録、企業への宣伝、行政への根回し等々、やることは盛りだくさんです。

全てが新しい経験ですが、だからこそ仲間を募って、一つひとつを楽しみながら全力で進めていきたいと思っています。

興味のある方は、この取り組みに一緒に参加しませんか?

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