子供の頃の脳みそ

子供の頃から宇宙に憧れがあったからか、子供の頃からこの地球はほんまに地球だろうかと思っていた。
わたしの存在というのは実はなんかのめっちゃでっかいなんかの中の血のなかの細胞の中の微生物のうんこのなかの微生物のなかのうんこかもしれないと思っていた。
そのうんこの中の微生物がわたしで、それを取り巻く微生物達がわたしの周りのひとたちで、空は水色のうんこでそのうんこの向こう側に何か別の世界があるかもしれないと思っていた。

この世界は実は一重構造ではなくて、じつは2階も3階も4階も5階もあって、その世界はその世界でそれぞれなりたっていて、それが21世紀になるとエレベーターができて、5階の山田さん家に遊びに行く時代がくるとおもっていて、子供の頃から絵を習っていた私が現にそれを書いた作品はなんかの平和コンクールで地球の裏側に行って展示された。

保育園の頃にかいたサンタクロースは虹色やったし、先生になんでサンタクロースが虹色なの?って言われてサンタクロースは赤色って誰がきめたん?って言うぐらいめんどくさい三歳児やった。

ふと、そんなことをさっき思い出して、書きたくなってかいたけど、大人になったいまでも、真っ当な子供やったなぁと思う。

世の中の現実は、現実じゃないかもしれへんし、それは誰もわからんし、イマジンは常に必要。
イマジンなくなったら、わたし死ぬ。
想像することがどれだけ大切かっていうのは、この2年の間さらに感じた。

当たり前ってなに?普通ってなに?
変わってるとかなに?それ誰基準?
なにが普通?正しいことってなに?
自分の軸でいいやん。
犯罪おかさへんかったら何も間違ってることなんかないわ。周りに合わせるとかかっこわるい。
微生物のなかのうんこでもいい。
自分が思った通りでいい。
イマジン大切。
自分らしく生きるのだ。



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