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ストレングスファインダーで移住1年を振り返る

小さなきっかけ、はじめの一歩

note始めました

初めまして!Gallup認定ストレングスコーチのTamaki(@Greatworth_A)です。
Xで、コスギさん(@mekemoke)がポストされた
ストレングスファインダーのエピソードトークAdvent Calendar 2023
の企画に便乗しまして、noteを始めることにしました。

私は活発性(16位)はそれほど上位ではなく、のんびりとした性格でもあることから、いつかやろうかな。と思っていても急ぎではないことはなかなか腰が重い。
こうしたイベントも自分自身で企画したり引っ張ったりすることは少ないけれど、「これやりたい!」と私の共感性(5位)がビビビ!と来たら、自分自身で1番信頼している適応性(2位)が腕まくりして即行動するタイプで、今回も発表されてからすぐにエントリー完了しました。
企画自体も面白いし、こうした小さなきっかけは本当にありがたい限りです。
とはいえ自分の記事は12月9日公開なのに、noteの登録をしたのは12月6日。どれだけ時間があっても、ギリギリにならないと動かないのは、適応性(2位)が何とかする!と信じているからです。

12月9日

さて、企画へのエントリーが早かったのでアドベントカレンダーの日付も好きに選べる状態で、迷わず12月9日を選択しました。何もない時の私であれば、出来るだけ日程を後ろにして他の方の記事を読んでから書こう!と思うのですが、12月9日は横浜から静岡の地へ移住して丸1年の記念日なので、1年の振り返りを兼ねて記事を書きます!

環境を変える、流れに乗る

富士山パワー

移住

2020年の春に始まったコロナ禍の影響で、時期を同じくして独立した夫は取引先が海外企業ということもあり100%リモートワークとなりました。であれば、首都圏にいる必要はないのでは?と、夫婦ともに大好きな富士山の見える家をインターネットで探し始めました。
ずっと物件情報を見ていると、良い物件は売れていき、残っている物件は長く残っていることが分かります。購入した物件は、最初に見つけた時に共感性(5位)の直感がビビビ!どころかビリビリと痺れていたのだけど、予算を大きくオーバーしており候補にも入れることも出来ませんでした。ところが実際に現地での内覧を始めるタイミングで偶然にも値下げがあり、内覧→即決となりました。
長いことリサーチ&ウォッチしていた成果であり、何よりもこのタイミングを逃さなかった適応性(2位)の影響も大きい。夫婦ともにリサーチしたり情報収集するような資質の収集心(31位・32位)は下位だけれど、共に4位の最上志向(4位)がより良い物件探しの為に力を発揮してくれたかなと思います。
そして、「富士山の見える家」という明確な希望があったため動きやすかった。

「明確な希望・目標・ビジョン」があればその目標に向かって動ける


というのは、ビジネスでもなんでも同じだなと思います。

住環境を変える。ということはかなり大きな変化で、誰にでも簡単に出来ることではないと思います。私たち夫婦はたまたま、100%リモート、夫婦2人暮らしという身軽さだったので動きやすかったけれど、想像もしていなかったコロナ禍という価値観や働き方を一変するような状況下で、うまく流れに乗って行動できたかなと思っています。
住んでいた家の売却も驚くスピードで決まり、この売り買い双方の諸手続き、引越しなど様々な一連の流れで最も頼りになったのは適応性(2位)アレンジ(10位)。マルチタスクや進捗管理は得意技!

満たされる

移住後の実際の生活は、自分たちが想像&期待していた以上に満たされたています。山の中なので不便も多く、最寄りのスーパーや駅まで車で20分以上。虫も多く中古の家はガタが来ているところも多い。それでも不便を楽しみ、大の苦手の虫は少しずつ適応性(2位)が頑張って対処してくれております。
それを差し引いても、望んでいた毎日富士山を眺めながらの自然の中の生活は、大きく深呼吸をしているような満たされた感じがあります。移住前の住環境も大好きだったけれど、満たされ方が違う。人間に帰っているような感覚です。
近所の方との関係もすこぶる良く→調和性(1位)、
深いお付き合いの方も出来ました→親密性(3位)
田舎暮らしが合わない人もいるだろうし、どこであろうと自分が違和感なく「好き」と思える環境で暮らすことって心身にとって大切だと思います。

思いもよらない変化

田舎に移住してきて、夫に思いもよらない変化がありました。

  • ガーデニング(特に芝の手入れ)、寄せ植えに熱中

  • ガーデンドア作り、ガーデンテーブルや手すりなどのペンキ塗りなどDIYに夢中

以前は私が花を飾っても大して興味も示さなかったのに不思議なものです。
彼は学習欲(5位)を発揮し、YouTubeで調べたり自分で探したカルチャースクールに参加して、おばさま達の中に1人男子状態でお花のレッスンを受けています。
特に芝に関しては肥料や手入れ方法、タイミングなど彼の個別化(1位)戦略性(3位)最上志向(4位)学習欲(5位)を駆使して見事な芝に育ちました。

夏は週1で芝刈り作業

新幹線通勤

移住の大きな要素となっていた「100%リモート」ですが、実は3ヶ月ほど前から夫は仕事の都合で週に何度か東京へ出ることになりました。あるあるですね、、。
通勤は新幹線。新幹線に乗っている45分間は、都心部の通勤電車のように人が密着する混雑も無く、必ず座れるので仕事も出来て快適なようです。

最寄りの新幹線の駅まで車で片道25分、往復50分。朝と晩の送迎は私の仕事。
ただ、車の中での会話が1日の報告•連絡•相談の時間として重宝しています。
車の中だと何かに遮られることもなく、横並びだし、20分位という時間もお互いの話を聞くのにちょうど良い。

このスタイルになってまだ3ヶ月ですが、今のところお互いにストレスなく対応できています。こうした変化に対しての対応は、私の場合はなんと言っても適応性(2位)。一方、夫の場合は適応性(29位)と下位資質。ただ受けた仕事に対する姿勢は非常に真摯なので、個別化(1位)戦略性(3位)最上志向(4位)活発性(7位)自我(8位)責任感(9位)あたりがフル稼働でモチベーション高く対応出来ているのかな、と推察しております。

ストレングスコーチング

さて私は、移住してからストレングスコーチとしてGallupの認定を頂き仕事を始めました。インターネットのお陰で、どこに暮らしてもコーチングの仕事ができると言うことは素晴らしくありがたい環境です。
私をカタチづくる、人間関係構築力の塊のような上位資質(調適親最共公ポコ成ア)を発揮して、私ならではのコーチングでクライアント(個人・チーム)の後押し・底上げに貢献して行きたい。
コーチとしてはまだまだ実績も経験も浅く、明確なビジョンが描けずにいたのだけれど、自分自身がコーチングを受けたりワークをすることによって自分自身の理解が深まり、ようやく自分のビジョンを明確に言語化出来そうです。
目標・ビジョンが定まれば猪突猛進型で突き進んで行くタイプ(亥年生まれ)なので、これからの自分に期待しています。先ほども書いたけど、

「明確な希望・目標・ビジョン」があればその目標に向かって動ける

まとめ

新しい家族

適応性を信じてる

今回、大きく環境が変わった移住後の1年を振り返ってみても、私は自分の適応性(2位)を信じています。他の上位資質も自分の特性として強く感じているけれど、これまでの人生をなんとか乗り越えてこれたのも適応性(2位)のおかげ、特別な資質です。

今年の12月9日

この記事をupした後、我家にはまた大きく環境の変化が起こります。
一軒家に来たら飼いたかった犬を、本日12月9日にお迎えします。
夫がこだわった見事な芝は、犬をこの芝で遊ばせるためだったのです。
長年夫婦2人だった生活が、犬を迎えることでどう変わるのか楽しみです!

最後までお読みくださりありがとうございました。
自分の1年と資質について振り返り、来年の抱負にもなる良い機会になりました。
コスギさん、ありがとうございます!



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