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お店編②「オープン日」
コンポタスタンドを開きました。
プレオープンも無事に終わり、今日はいよいよ最終日について!
どーやって書こうかな、、と迷ってこうしました
1.想定できてよかったこと
2.想定できてうまくできなかったこと
3.想定外でうまくできなかったこと
4.想定外だけどよかったこと
一部ですが、印象的な事柄を取り上げたいと思います。
1.想定できてよかったこと
・まずは混雑状況を予測して、お客さんを案内できたこと。
そもそも店内がかなり狭い中、お客さん一人一人限られた時間でどう案内するかを考えていました。
予約フォームで、お客さんそれぞれの来店時間を把握できていたことがよかったです。
二日目は12時から14時の間がピークで、その旨を再度メールにて伝えたところ、お客さん数名が他の時間帯に移ってくれました。加えて、12時からオープンだった予定を10時半からに早めました。
それでも狭い店内をどうするか、、
入り口の外のスペースを活用することにしました。
外のスペースまで写真を張り、椅子も出しました。逆に店内には初めから椅子は出さないようにしました。以下の写真は、おおまかな(笑)会場の感じ。
赤の矢印がお客さんの流れ。
受付をしてから、からくりで会計。種から実がなるまでの写真がぐるっと一方向に流れて、最後はメッセージを黄色いふせんに書いてもらって、一つの大きなとうもろこしを作る!までが一連の流れ。
店内が混んでいたら、まずは外のスペースで自分たちと話しながら飲んでもらい、その後に中を見てもらうようにしました。もっと混んでたら、下の本屋さんを案内しました。
余談ですが、混んでる時は話すときにお客さんの間であえて少し大きな声で説明すると、効率的に伝わるかなあと思いました。笑
それで別のお客さん同士で話が始まったりしたら最高です!!
このお店を通してお客さん同士の出会いが広がった時は、とっても興奮しました。ぐへへ
自分たちもメンバーが4人いたので、それぞれのお客さんとの交わりができて楽しかったです。あと、はじめましてのお客さん、とっても嬉しいです泣
今回のお客さんの内訳(友達65%・知り合い20%・初15%)も、だんだん初の人が増えてくると、持続的なイベントになりそうです。
やべえ話が少しそれてしまいました。
・つぎ!子供たちも飲んでくれた!
これはもう最高でした。家族連れのお客さんも多くご来店くださいました。コーヒーが飲めない人たちにも楽しんでもらえたのは良かったです。
何より子どもたちはリアクションが一番素直!天高く見上げてがぶがぶ飲んでくれた子どもたちに大感謝です。ありがとう。
・ふせんでとうもろこし!
ふせんをとうもろこしの粒に見立てて、一本のとうもろこしをみんなで協力して作りました。みんな自由に書いてくれました。
(みなさん素敵すぎます、、!!)
その場では出会わなかったとしても、他にどういう人が来たんだろーとか、少しでも垣間見えるようになったかな?
見えない連帯感はいつも素敵です。コーヒーイベントで、ペイフォワードをやろうとしたことがありましたが、こういうのもありですよね。
2.想定できてうまくできなかったこと
これが一番あかんですね。準備不足ってことです。
・サブとうもろこし
予約は80杯まででしたが、初回ということもあり、とうもろこしの本数には余裕をもっていました。
なので追加で茹でたりして、味見用にお客さんに積極的に振舞ってもよかったかもしれません。素材を見せて、実際に味わってもらう機会が分かり易くあっても良かったですね。
時間があるときにメンバーのとう君がバター焼きとうもろこしをメンバーに出してくれたのが、本当に美味しかったので。次回はみんなにも、、!
(入り口から見た製作途中のもろこしさん)
・お金のやりとり
実は、初日にからくりが壊れてしまいました。からくりにお金を入れてもらっていたのですが、二日目からは手渡し方式に。
お金の受け取る場所、そしてタイミングを固定していなかったので、「ああ、まだ払ってないや!」とお客さんを少し困惑させてしまいました。
次回以降どうするか。メンバーとの振り返りでは、「からくりはいらなかったね。」となりました。からくり決済の芸術性が高すぎて、話が持っていかれてしまったから笑
自分たちが何を伝えたいか、それに焦点をあてた設営が大事でした。
あと、事前オンライン決済はどうか、とも意見がありました。たしかに飲むのに集中できる。けど個人的にはかなり迷うポイントです。
農家さんが育てたとうもろこし150本、それをぼくたちは目の前でいただき、直接お金のやりとりをしてきました。そこに食べ物をいただくことへの価値をより一層感じていたのかもしれません。
ならばお店でもそこに時間をかけてもいいのでは、と思いました。
便利ですが、わざわざ隠すことでもないし、汚いことでもなんでもないので、そこに自分たちが伝えたいことがあるなら、現金でのやりとり、まだまだ廃れないということを感じさせてくれました。
やべえまた長くなってしまった。。ので後編につづきます、、
プレオープンの日の夜に疲れながらもみんなで反省会ができたのが良かったなあ
フィルムカメラ置いとくと、みんな撮ってくれるので現像が楽しみになるんです
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