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サバンナ高橋が将棋ファンになったのは将棋界にとって僥倖としか言いようがない

すみません。ランニング系の原稿は今日はお休みです。物理の計算の記事に予想以上に手間取っています。私の場合、大まかにこういう事を書こうという内容だけ頭の中にあって、書きながら考えをまとめているので、実際に数式書いたり計算したりも原稿を書いている時に行っています。(頭の中で大雑把な計算はしていて、こうなるはずだ、というのはありますが。)なので、数式書いたり計算したり、に予想以上に時間がかかっていて、まだ次の原稿が全然まとまっていません。なので明日もランニング系でも別の話題を出すかも(書きかけの原稿のストックはいくつかあるので)。今日は、前々からいつか書こうと思っていた軽い話題を書きます。

藤井聡太さんの出現以来盛り上がる将棋界

藤井聡太竜王の出現以来、将棋界は非常に盛り上がっています。abemaトーナメントのような新たな面白いコンテンツも生まれたりして、ますます盛り上がっていますね。

それで、藤井さんきっかけでファンになった人も、たくさん居たみたいですね。「観る将」なんて言葉が生まれたりもして、将棋の新しい楽しみ方も出てきたそうです。(もっとも、私も藤井さんきっかけで将棋熱が再燃したタイプです。将棋は元々好きでしたが、近年は棋戦のチェックとかほとんどしてなかったですし。やっぱり藤井さんの将棋、面白いんですよね。勝ち方がカッコイイんです。)
で、その「藤井さんきっかけの観る将」の代表格として、お笑い芸人のサバンナ高橋さんが居て、YouTubeなどで将棋のコンテンツを発信していたりします。NHK将棋講座の司会もしているそうですね。観た事ありませんが。

この、サバンナ高橋さんってのが、また絶妙なチョイスだなぁ、と個人的に思っていたりするんです。

もし将棋盛り上げ大使みたいなのを任命するとしたら

もし将棋界を盛り上げるためにタレントさん誰か使って、といった企画を考えるとした場合、「将棋盛り上げ大使」には誰を任命すると良いでしょうか? 将棋界のカラーというのがあるので、誰でも合う訳じゃないですよね。なので、適当な人材って限られると思うんです。ある程度上品な人が好ましいし、あまり押しが強くない、毒っ気もない人が良い。それでかつ、手だれの能力を持ったバラエティー実力者だとなお良いですね。大人しい人が多い世界でもありますし。
といった条件を考えると、最適な人材は私的には二人、挙げられる。それが麒麟の川島と、サバンナの高橋だったんです。
その最適な二人のうちの一人が、向こうからファンになって来てくれた訳です。
こんなラッキーな事、ないと思いませんか?

サバンナ高橋さんのYoutube動画でオススメのもの

列挙しておきます。

まず、高橋さんは将棋については全くの初心者だ、というのを踏まえてください。その上で、何らかのハンディキャップを設定してプロと対戦するのですが、そのハンディをどうするか、にアイデアがあるんですね。
しかし、香川愛生さん優しい。というか完全に指導対局モードですね。

こちらは藤森哲也五段のチャンネルですね。最近の動画なので、上の時より将棋をたくさん観てる分、高橋さんが強くなっています。

最後はこれですね。高橋さんが将棋界に合ってるのが良く分かると思います。進行が遅れないように「秒読み」するのは話題になりましたが、やっぱり上手いですよね。

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