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輪読#73#74#75

どーも。久しぶりの更新になりました。だいちです。少しばたばたしていて更新が遅くなりました。

さて、今回の論文はこちら

Controlled Alloying of the Core–Shell Interface in CdSe/CdS Quantum Dots for Suppression of Auger Recombination (ACS Nano 2013, 7, 4, 3411–3419)

今回は、オージェ再結合に関する論文です。同様の粒径を持つコアシェル構造で、シェルのポテンシャルが異なるものを比較しております。励起光強度を強くすると、alloyed shellではシェル由来の発光は見られないものの、CdSシェルのみでは見られるということが勉強になりました。確かに、光励起後に生じるホールがどうなるかを考えれば、そうだよなと納得しました。まだまだ知らないことが多いので、これからもいろいろと勉強していきたいと感じました。

では。

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