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鞄を持った男/マーク・ゴールデンバーグ
近年、清水靖晃(サントリーのCM)の作品がヨーロッパで再発されたり、日高敏文(東京ラブストーリー)のコンピレーションが“Music From Memory “で発売されたりと、80年代の日本のアンビエントやCM,TV番組の音楽が世界で注目されていますが、改めて聴いてみるとその品の良い緩さが今の時代に心地良いのかもしれません。
こちらは、加藤和彦の「ヴェネツィア」にも参加したマーク・ゴールドバーグの85年に日本のみで発売された作品。サントリー・ローヤルのCMシリーズの音楽も収録。この方調べて見るとジャクソン・ブラウンやリンダ・ロンシュタットとも関係があった人のようですが、バブルに突き進む過程で、芸術がメディアや広告に取りこまれ、巨額の予算が投入され、
市井の人たちにも共有された時代の記録。「20代は放浪、30代は砂漠の商人。永遠の詩人 ランボー。あんな男ちょっといない」
https://youtu.be/hy-z421FwGQ
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