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【愛媛】瀬戸内のめぐみが詰まった松山の郷土料理・松山鮓

今回は、松山鮓風を作ります。
(つくるというより盛り付けるw)

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松山鮓は、瀬戸内海の魚をふんだんに使うのが特徴。

松山地域では祝い事や客をもてなす際にばら寿司をふるまう習慣があり、瀬戸内の食材を贅沢に散りばめた「松山鮓」が生まれたとされます。

明治25年(1892年)、夏目漱石が初めて松山を訪れ、正岡子規の家に立ち寄った際、母・八重が松山鮓でもてなしました。その時、漱石は大いに喜び一粒もこぼさぬように食べたという事です。(よほど美味しかったんでしょうね。)

松山鮓は「もぶり鮓」とも呼ばれますが、混ぜ込むことを松山地域の方言では「もぶす」あるいは「もぶる」と呼んでいることに由来しています。

関東のチラシとはだいぶ違います。

【材料】
ちらし寿司の素
あたたかいご飯
刺身
アナゴ
蒸しえび
錦糸玉子 
カニかま


【作りかた】
1.ご飯にちらし寿司の素を混ぜます。

2.アナゴ、刺身、錦糸玉子、カニかまを盛り付ける。

以上

松山鮓

大洲市が発祥といわれる「いもたき」と旅館の夕食に出てきた金柑の甘露煮を合わせて、愛媛定食にしました😊

最後までご覧いただきありがとうございます🥺

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