成功する肯定的な考え方と批判的な考え

日々生活する中で、人の考え方を聞く機会は
どの立場の方においても多いかと思います。

そこで人の考えをどう捉えるか。
自分の中への受け取り方は、
自身の目指す位置で変化すると思います。

大きく分けると肯定的な考え方批判的な考え方の2パターン。

会社やグループの中で、昇進することを目指す人には肯定的な考え方で受け取ることをオススメします。
会社の方針で洗練された考えの中、
指導を受けている人達の考えになるので
肯定的に受け取ることが出来れば、
自然と理念が理解出来るようになります。

また、そのような肯定的な受け取り方は、
会社の考えに則していることから
気に入られ昇進する機会も
大いにあるのではないでしょうか。

さて、批判的な考えで受け取るべき人はどんな人か。
これは、0から何かを生み出そうとする人です。

批判的な考えを持つ人の頭の中は常に、
「なぜ?なんで?他に適した方法は?」
と疑問形な言葉が溢れています。

疑問を持つことは、
考えることに繋がり、
自身の考えの構築に繋がります。

例をあげてみます。
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常になんで?と疑問を持ち、
独自の考えを持ち、行動するAさんがいます。

「うちの会社のやり方はこうなんだ!!」
っていう上司はよくいますが、

「なんでこのやり方なんだろう?
もっと効率のいいやり方はないか。
もっと適している考えはないか。」
という考えを持つことでやり方の本質を見つける作業に至ります。
その結果、会社のやり方はどのような考えから生まれたものなのか。悪しき伝統として受け継がれて時代に適応出来ていないやり方なのか見つけることができます。

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このような2つのパターンを見て、
個々の考えからどちらが当てはまるか
考えてみてはいかがでしょうか?

何となく判断していることを
理論的に判断することで、
更なる深みを見つけられると共に
常に最善を尽くす方法を探ることができます。

どちらが正しいって訳ではありません。
立場、目指す位置によって変えるべきなのです。

こんなことを考えながら
常に私は生活しています。



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