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手相鑑定のこと

こんにちは、卯野たまごです。
8月も終わり、いよいよ9月がはじまりますね。
なんとも言えない、不思議な夏になりましたよね、真夏にマスク。まだまだ時代の大きな転換期は序章であると思います。より本質に、自分はどう生きたいのか?が問われる時代がくると思います。正しさではなく、多様性の時代。みなさまはどんな風に生きていきたいですか?決まりましたか?まだ時間はあります。自分に問いかけ、新しい風を吹かせていきたいですね。

さて、私は9月に最新刊が発売になります。
企画自体は2015年あたりからだったので、5.6年かかってようやく本になります!長かった〜。
この本を機に私の中で終わらせることが明確になり、同時に始めていきたいこともハッキリとしてきました。
いままでの生き方は終わりです。
そのために2017年の年末から環境もふくめ様々な変化が起こりました。
いよいよ新しい生き方に、新しいステージに向かう時。
私にとっていちばん心が求めること、より自分の本質に沿って生きていく決心を固めていく闘いを続けた約2年半から3年。
戦でしたよマジで…。幻想からの目覚め。

そんな中での2020年前半、まさかのコロナ。世界がこんなに変わるなんて、しんどかった人がきっとたくさん。私も変化に追われました。
でもその変化の中で生まれたものもありました。
手相部という少人数で行う手相を自分で読み解く講座を2年くらい前からやっていたのですが、それを今年の5月からオンラインに切り替えました。オンラインでの講座をやる中で私は確かな手ごたえ、やる気、楽しさを感じました。
手相部は私にとってきっと一生の学び場です。
ずっと続けていきたい宝物です。

そしてもうひとつ。
それは、手相が見たい!ということ。
私は18歳からずっと手相を見て、感じるイメージ、聞こえないけどたしかにある声を聞いてきました。それを伝えてきました。
でも漫画を描く中で長く手相を見ることから離れてしまいました。あんなに見ていた手相から。
手相は、手のひらは私にとって魔法の扉です。もしも私に不思議な力があるとしたら異次元と私をつなげてくれるのは手のひらなんです。

私はこの不思議な力がとても好きです。
やっとそう思えるようになりました。
人が見えないイメージを見たり、聞こえない声を聴きます。それは特別な力ではなく、誰にでも本来あります。ただ忘れてしまったり、使わなくなってしまっただけかもしれませんね。

魔法の扉、手のひらをもっと見たい。
この声を届けたい!そう強く強く思うようになりました。私は手相が好きです。マニアです。オタクです。手相への愛は気持ち悪いくらいあります(たまに手相部でも引かれます…(笑)。

この新しい時代への大きな変革の中で生まれた確かな想い。それを叶えよう!この湧き上がる気持ちは新しい生き方に必要だと。

【手相の個人鑑定を9月から再開いたします!】

実は新刊を描きながら密かに準備を進めて、新刊の発売の9月のタイミングでと思っていたんです。決心まで時間がかなりかかりましたが。

この新しい時代への移行のとき、大変な時代を選んで生まれてきたみなさんと手相を通じてなにか分かち合うことができたら嬉しいです。たくさん鑑定ができるわけではないので、枠は少しなんですが、お話をできることを楽しみにしています。鑑定の募集はツイッターからになります。

18歳で突然はじめた手相占い(著者で詳しく描いてますのでぜひ!)、毎晩のように路上でたくさんの手相を見ました。手相を見て20年経ってようやくきちんと手相と向き合える気がしてます。きっとおじいは「おそっ!」と言ってくるでしょうね(笑)
これから小さくひっそりと続けてまいりたいなと思っていますので、よろしくお願いいたします。

手のひらから自分にとって必要な言葉やイメージ、ヒント、灯りを見つけていただけたら嬉しいです。

みなさんの手のひらと出会えることを楽しみにしています。

卯野たまご

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