夢が持つ力
どうも、たまごです。
私の1番の趣味は、読書です。
ビジネス書はもちろんですが、16歳から愛読している集英社【週刊少年ジャンプ】は今でも電子書籍で読み続けております。私の心を育んだ大切な書物です。この雑誌への投資は、今後も漫画業界への投資として続けていきます。
漫画に出てくる登場人物のセリフは、時としてふと頭の中で思い起こし奮い立たせてくれるものも多くあります。
このnoteでは、そんな登場人物のセリフと共に日々の学びを重ねてエピソード記憶として脳に定着しやすいように活用させていただきます。
最初は、ワンピースONE PIECE第二十四巻 から
起業家や経営者において【夢、ビジョン】が大切であると教わりました。
恩師に学び始めて経営の道を歩み始めた時に、一人の患者さんに出会いました。
その方は、エビデンスや経験則から立てた医師と私の予後予測では、今後車椅子生活になると予測された患者さんでした。
しかしながら、患者さんのビジョンは「自分の足で歩いて自宅に帰りたい」でした。
以前の私だったら「障害受容が出来ていない。退院への道のりが難しい患者さんだな、、、。」と心の片隅で思いながらリハビリを行っていたと思います。
ただ私は、【夢、ビジョン】が大切であると教わったのです。
全力で【歩きたい】とのビジョンを応援しました。
使えるものは何でも利用しました。医師・看護師・同職への協力要請、吊り下げ式ウォーキングマシン、下肢装具、福祉用具 etc...
最初の医師と私の予後予測は、いい意味で大きく外れていきました。
退院時には、下肢装具と歩行器で生活を送れるようになりました。
実家が近いこともあり、ことあるごとに連絡が入り生活のアドバイスをして熱心に練習に取り組まれてました。
退院後半年後には、下肢装具なし。ご自身の足のみで歩けるようになりました。人の夢は、終わりません。、、、
患者さんは言いました。自転車に乗って買い物や近くの公園に行きたい。
退院1年後。先日、その夢は叶いました。
恩師から教わった【夢、ビジョン】を大切にすること。夢やビジョンから来る人の力は、この患者さんのおかげで私の中に深く刻みこまれました。
私の夢も終わりはありません。3か月に1度見直し更新しています。他人の夢も聞きます。いいと思った夢は取り入れていきました。これからも夢を見続けて生きます。
人の夢は!!! 終わらねェ!!!!
ドンッ‼
では、また。
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