受験から2年

2024年4月になった 大学生活が今日で折り返し。入学式から今日までの日々を丸々もう一度繰り返したら社会人になる
合格体験記、書いたことなかったから書こうかな
20年の人生で紛れもなく1番頑張ったことだから

と言っても、自分的にはそんなに頑張った自覚があるわけではない
正直もっと勉強を頑張ってた友達はたくさんいた

受験期を振り返って印象に残っているのは、
当時付き合っていた鬱病の彼氏に引っ張られて鬱病になりかけたこと
夜向こうの家に1時間かけて自転車で向かうために10時までの塾を20時半くらいに切り上げたこと
2人で1時間くらい真っ黒な海を無言で眺めてたこと
映像授業を音量0にして回数消化したこと
なんかしんどくて学校サボって家の2階でずっと布団にくるまってたこと
11月7日に受けた早慶模試がD判定だったこと(やばすぎ)
一緒にいた友達がなんかずっと変なにおいだったこと
友達と先生と塾の一階でずっと喋ってたこと
数学の朝課外中ずっと窓の外見てたこと
YouTubeのゆっくり解説とか、2ちゃんねる怖いスレまとめみたいなのにハマったこと
(蛸部屋に連れていかれたけど質問ある?と道路に臭い布団が落ちてた話が好きだった)
受験の前日に眉毛サロンに行ったこと
第一志望の受験の前日も全く勉強しないでスマホ見て資料集5分くらい見て終わったこと
などなど、勉強に関係ないことばっっかり。
辛かったか?と言われたら、んー辛くなかったかも。
けどこれは結果がついて来たからこそ言えることで、もし第一志望に落ちていたら後半言えなかったと思う。

自分という人間は本当に全てに保険をかけてしまう癖があると思う
受験生だった1年間は、絶対に受かるわけがないと思っていたし、
友達にも早慶なんか受かるわけないよね〜みたいなスタンスで話していた

ここから先は

953字 / 1画像

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?