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得意なことも、好きなことも、実は目の前にあった 【大人の心の学校インタビューNo.1】なるみん

こんにちは!さやかです。夫婦で小さな会社をしながら、1歳の女の子とわんこと暮らしているアラサーです。

この度、大人の心の学校2期生になりますー!
「自分の心に徹底的に取り組んだ人たちはその後どうなったか?」
をテーマに、大人の心の学校の過去の受講生にインタビューさせていただくことにしました。
 
とっても素敵な話なので、私だけに留めておくのはもったいない!と思いシェアします。

まず、大人の心の学校を知らない人は

1人目は、いろいろ精力的に取り組んだ後に、「やりたいことはまさに目の前にあった!」ということに気付いたなるみんです。


なるみん
年齢:35
職業:会社員(産業保健師)
過去の職業:看護師
取り組み時期:2年前
大人の心の学校の前身であるSTYLERS INTEGRAL PRACTICE(以下SIP)に加入
住んでいるところ:東京
仕事終わり・休日の過ごし方:妊娠する前は勉強(セミナー、本)Netflixのアニメ


SIPに通う前の人生の課題は何でしたか?

・当時(31,32歳)周囲は結婚したり出産したり。自分が独身でライフステージが違うことに「なにをしているんだろう」という虚無感を感じていた。すごく結婚したいわけでも、がんじからめなわけでもなかったのだけれど。

・2年前に婚約破棄。(式場まで決まってた!)くよくよ悩むことはなかったし、相手に未練があるというわけではなかったけど、『傷つき体験』としては大きかった。「私ってどうなりたいんだろう?」「ずっと一人だったらどうしよう」みたいなモヤモヤのカオスの中にいるように。

・仕事は評価されていたものの、「私のしたいことってこれなのかな?」と感じていた。どうなりたいみたいなものが漠然としていて、勉強しないと落ち着かないスパイラルに入っていないのかなという気持ちもあって悩んでいた感じ。

・医療系は進路が決まるのが早い。18歳で「看護師になるんだろうな」という、なんとなく敷かれてきたレールを歩いてきた感じがあって、勉強もそれなりにしてきた。転職した後も、「なにしたかったんだっけ?」と言うモヤモヤが。

・婚約破棄をきっかけに立ち止まることができたのかも。だから募集を見た時に、「ここ逃したら、もうこういうことしないだろうな」という感覚があった。緊張しながら連絡したのを覚えている。

SIPに通う前はどんな人生で、今はどんな人生ですか?

・以前から自分の事嫌いじゃなかったし、好きなところもいっぱいあるつもりだったんだけど、通った後は「ダメな部分まで含めてまるっと自分の事すきだぜ」って気持ちになった。すごく結婚したいと思っていたわけじゃないが、良いパートナーに巡り合えて子供にも恵まれた。

・SIPが終わった直後に副業を色々していたが、最近になって自分の本業が得意分野であることを感じている。実務だけではなく組織運営、健康経営、ダイバーシティの企画運営がメインになっていく中で、今あるものをクラッシュして組み立てなおすみたいなことが好きで、能力として役に立ってる。仕事は時間を忘れて没頭できる。SIPを受けた直後にたてた目標から、さらに解像度が上がっている感覚。

どういうふうに見える世界が変わり、人生が変わっていきましたか?

・以前よりも自分にも人にも優しくできるようになってきた。当時は「私がこんなに頑張ってるのに」というものさしで人にも求め、厳しくしてしまうところがあった。

・今は「私もだめだめなところあるし」と言う優しさをもてるようになってきたのが、成長ポイントかな。以前より自分のことをすきになれたなと思う。


「SIP」や「大人のこころの学校」の特色って何だと思いますか?

カウンセリング、コーチングはいっぱいあるけど、グループダイナミクスでしているのはすごく珍しいと思う。1対1の個人セッションでの気付きもあったけど、グループセッション中の誰かの気づきは、自分の盲点を埋めてくれる存在

リワーク(精神疾患を原因として休職している労働者に対し、職場復帰に向けたリハビリテーション)などのように属性が似すぎた人が集まるわけではなくて、色んな属性の人がいるというのも考え方の学びになった。

他のスクールって検討しましたか?

ない。過去にカウンセリングを受けたことはあったが、それじゃない感、本質じゃない感、カウンセラーの力量(職人)などで、あまり心にひっかかるものがなかった。
色んな学者や肩書を持った方がいる中で、しょーちゃんの言葉が本質を捉えていると感じて一番腑に落ちた。この人から得られるものがあるかもしれないと直感で思った。

SIPを選んで良かったポイントは何ですか?

得られたものがすべて。一番はしょーちゃん含めSIPを通してつながれた仲間。大人になってから職場以外で友達はあまりできないし、マルチの勧誘もあったり。安心できる仲間につながれるって大きい。

あとは、もうすぐ子供が生まれる。当時もし婚約破棄していなくて、子供が既にいたとしたら、ということを想像すると、今のちょっと大人になった自分の精神状態で子育てできるのは楽しみだし、よかった。自分自身も少なからず親の影響を受けてきたし、今度は子供に影響を与えていく側になると思うので。

ぶっちゃけ、自己投資をすることに悩みませんでしたか?(金額・時間面など)

(当時はモニター価格だが今の価格だとしても)得られた変化を思えば、安いと思う。人生が生きやすくなって、自分のことを愛おしいと思えて、素敵な仲間とのご縁があって、これだけ手をかけてもらって…と思うと安い気も。それは人による、価値観では。ライザップ(肉体改造)にお金をかける人がいれば、内面的なことにかける人がいてもいいのかなと思う。

「大人のこころの学校」の入学を迷われている方にメッセージがあればお願いします。

不毛な時間をうじうじ悩んで苦しんで過ごすのであれば、失敗しても良いという気持ちでチャレンジをしてもいいのかなと思う。(こんないい方したらしょーちゃんに怒られるかな...笑)変な宗教でもマルチでもないことと、しっかりしたサービスを受けられることは保証する。

それが最後ワークするかどうかはしょーちゃんが頑張るだけではなくて、自分がやらなきゃいけない。ワークするかのカギを握るのは自分!
1,2回の贅沢(旅行とか)をおいといて、こっちをやってみるというのは確実に自分の財産になってると思う。ただ、精神疾患などエネルギーのない人・回復していない人。しょーちゃんになんとかしてほしいみたいなスタンスの人はやめたほうがいいと思います。

「大人のこころの学校」の入学を決められた方にエール(と心の在り方などのアドバイス)をいただけたら嬉しいです。

自分のこころと向き合うのってしんどいし、逃げたくなるし、エネルギー使うし、嫌になることもある。

でも、絶対その向き合う時間から得られるものはあると思う!そして、自分の頑張りが誰かの心の支えになる。ふくちゃん(次回インタビューするSIPの仲間)が先頭を切って宿題を早々としているところに私も支えられてきた。

大人の学校2期の皆さんも、サポートし合って頑張ってほしいなと思います。

最後に私(インタビュアー)の感想

SIP後に素敵なパートナーに巡り逢われ、もうすぐ1児の母になるというなるみん。その表情はとても柔らかく穏やかで、そして選ばれる言葉に凛とした強さを感じました。
子育てする際に、お母さんが自分自身のことを好きでいることは、何よりも大切なことだと思います。私もまず自分を好きだと、胸を張って言いたい!(言えるところもあるけど、そうじゃないところも多いよなぁ…)

インタビューに答えてくれたなるみん、ありがとうございました!
(なるみんのインスタ アカウントはこちら