見出し画像

「誰でもやればできる!」はウソだと思う。ネットで収益を得る人はこんな感じだろうと思ったことを書きます。

「やればできる!」お笑い芸人ディモンディ高岸の名言です。

それを聞いて「そうだ!その通りだ!」とベジータのように叫ぶ人もいるかもしれませんが、大多数の大人は「お笑い芸人の笑える言い回し」と冷静に受け取っているでしょう。現実問題として、人間が空を飛べるようにはなりませんからね。

因みに、なっとう大臣は「やれば今よりはできるようになる。でも、全ての人ができるようにはならない」と理屈っぽく考えています。

ここまで読んでいて、「そんなことはない!人間、誰しもやればできる!」とおっしゃる理想主義者の方々は、是非ツイッターでクソリプを繰り返す人たちに正しい日本語の読み書きを教えてあげてください。絶対に無理ですよね?刑罰で裁かない限り、ネットのクソリプのようなものは世の中からはなくなりません。

そして同じように、なっとう大臣はネットで収益を得るスキルも「誰でもやればできる!」と考えるのは間違いだと考えています。できるタイプの人と、他人の養分になる人、そしてそのどちらにも属する可能性がある人がいると思います。

ちょうど三国志の「蜀・魏・呉」のように、「収益を得る人、養分となる人、どちらにも属する可能性がある人」とで分かれていると思います。

これを国語のテストと考えればイメージしやすいかと思います。

【100点満点で平均得点60点のテスト(4人が受験)】
A君:90点・・・ネットで収益を得られる人
B君:70点・・・どちらにも属する可能性がある人
C君:50点・・・どちらにも属する可能性がある人
D君:30点・・・他人の養分となる人

頭が良いA君はネットで収益を得ることができそうです。B君も頑張ればできそうです。C君はかなり頑張らないとダメそうですが、本人次第でしょう。そしてD君は残念ながら頑張ってもムリ。

ここで大事なのは、自分がB君なのかC君なのかD君なのかの認識です。

もし自分がB君であれば、やるべきでしょう。そしてD君なら絶対挑戦しないほうが得策です。ただ、問題なのは自分がC君だった場合です。よく考えなければいけません。労力や時間、そして気力を要するからです。人生をかけてまで勝負する必要があるのでしょうか?

なっとう大臣は自分でC君だと思います。残念ながらA君でもB君でもない。人生の多くの時間を割いてもいいから、ネットで収益を得る道に入る決断を下しました。ただ、現在の仕事が順風満帆でいたら、絶対にネットでビジネスをやろうとは思いませんでしたね。大変だということはわかっているので。

さて、まだ収益を得ていない皆さん、もしくは少ししか収益を得ていない皆さんは、ご自分がB君なのか、C君なのか、それとも頑張っても成果が出ないD君なのか・・・ご自分の能力を把握されていますか?

目標設定も大事ですが、自分の能力を冷静に判断することも、とても大切だと思います。

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?