付き合いの幅
なんで、こうにも寒いのだろうか。ここ数日間の冷え込みで東京住みのぼくは、頭がおかしくなりそうである。ここで「もとからだろ!」というツッコミよりは「頭痛じゃなくて目眩ちゃうんか!?」くらいの方がぼくは嬉しい。悲壮感を漂わせることはしたくないのだ。まあ、悲壮感は1ミリもないのだけれど。
人付き合いをする上で気にしている部分がある。これは、リアルでもSNSでも共通している。あくまで今の時点ではだけれども。
それは「冗談が通じるのかどうか」という部分だ。言葉を置き換えてみると「ネタがOKなのかどうか」となる。もちろん、全てにおいてではない。不幸があった際、ネタにすることはないし状況に応じてだ。
芸人になりたいわけでもなく、志したこともない。ましてや東京生まれ東京育ちだ。お笑いとはあまり縁がなかった。せいぜい、ボキャブラ天国、爆笑オンエアバトルを見てたくらいだ。
それでも、笑いを取りたい、面白いことを言いたい。と思ってしまうのはなんなのだろうか。
多分だけど、楽しくやりたいからなんだと思う。もしぼくが、楽しくやりたいとか、幸せになりたいとか言ってても常日頃からマイナスな発言をしていたらどうだろうか。受け手からすると二枚舌とは言わないまでも、支離滅裂な印象を与えてしまうだろう。
幸せになりたいだとかを公言しているわけではないけど、例えとしてだ。
こういった思考回路の元でぼくは人付き合いを決めているのだと思う。(現状、仕事は違うけどそうなるのだろうか?)
だから、付き合いの幅が狭くなっていくのだろう。友達多そうですね、とかよく言われるけど決してそんなことはない。好き嫌いではなく、そういったノリ重視なんだろう。とくにSNSは。
冗談が通じるのかどうかって重要じゃないですかね?全てマジレス、意識高い発言はちょっと、いやだいぶシンドイ。
こちらサポートにコメントをつけられるようになっていたのですね。サポートを頂いた暁には歌集なりエッセイを購入しレビューさせて頂きます。