コロナ禍の中で開催した「水辺の図書室」
2021年8月。
コロナ禍で人との繋がりができにくかった頃、「本」を通じてささやかなアクションをおこないました。
それは「水辺の図書室」と題した小さな本展。
狛江市の重要な資源でもある多摩川。
機会がないとなかなか触れることのできない、多摩川や狛江に関する書籍、写真集、絵本などを選書して、いろんな本に触れたらもっと身近に多摩川を感じてもらいたいなという想いで開催しました。
この企画にあたっては、あたりまえってなんだろうをコンセプトに、見逃してしまいそうなちょっとした日常に目を向けるきっかけを作る“本を売らない本屋”として様々な場所で活動をされている「問い直す書店」の福田一太さん、藤原香奈さんとの出会いがきっかけでした。そしてお二人は、何度も狛江に足を運び、この街の魅力に寄り添っていただきました。
そして会場は多摩川のほとりにあるBLUE多摩川さん。
また本の一部は狛江市立図書館からお借りし、いろんな方の協力を頂いた「水辺の図書室」もまた、今回の「エキナカ本展」に繋がっています。
また福田さんと藤原さんに会いたいな。
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