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休学とこれからの道のり

大学4年生の後期から休学し始めました。

休学しようと思った理由▶︎

•取り組んでることに注力したいから。
これからの食について考えること、料理のサービス作り、サステナブルレストラン協会、フードコーディネーターさんやフォトグラファーさんの現場、など今関わらせてもらったり取り組んでいることとこの環境を大事にしたい。やりたいこと、興味あることが自分の周りにあるのだからちゃんとやり続けたい。休学は学生の特権だし、会社に入って自由な時間が少なくなる前に、たっぷりと自由に使える時間を作ろうと思った。

また教養やスキル、アイデアの『幅』を持たせてから組織に属したいと思っている。だから今はひとつのことに絞って時間や熱量を注ぐよりも、広く関わっていたい。食じゃない世界にも触れたいと思ってる。自由に広げておきたいし、できることを増やしておきたい。

•レールに乗らずに生きていきたいから。同じ時期に会社に入る仕組みに乗るのが嫌だった。まだ探求してみたいことがあるのに学生が4年だからという理由でやめるのはもったいないと思っていた(他の国だとギャップイヤーやインターン、旅をするなど自由に選べる)。会社に入ったり選ぶことよりも、今関わっていることに注力したかった。

とても迷っていた▶︎

一度は会社探しをしていた。食を扱っていたり、サステナブルな価値観を持っている、クリエイティブな環境、である会社に共感を覚え、面白そうだと感じた会社もたくさんあった。その中で、クリエイティブな環境の会社調べた時に、広告会社が選択肢として出てきた。多様なジャンルの柔軟な人たちと価値づくりをするのは面白そうだと思いつつ、広告にほとんど興味は持っていなかったし、必要でないプロダクトを売る(というイメージと偏見があって)そのことへの抵抗があって。始めないとないと分からないことばかりなのだろうけど、本当に自分に合っているのだろうかと迷ってた。 

結局、応募してみたものの受からなかった。中途半端な気持ちだったからか、言語化できてないからか、興味関心が多岐にわたっているからなのか。中途採用見て面白いなと思うことが多いことに気づいて、まだ生熟れのわたしがやりたいことやるには、やり遂げたり実績もつことが必要だと思った。社会情勢的に来年の方が仕事探し難しいのではないかという心配も若干あるけど、自分の道を進んでる方がよっぽどいいと思った。選んだ道を正解にしよう。

取り組んでいること▶︎
でもそのおかげで、心から素敵だと思う人たちがいるインターン先で取り組みに関わらせてもらっている。いいものを広めようと、社会を作っていくような価値観をもった人たちが集まる場所がとても好きだ。言語が通じるから、共感できて居心地が良い。

株式会社honshokuフードスコーレ、ポップアップのメディアPOPAP、食のブランディングカンパニーTUMMY、本当に素敵な方々がつくりあげている会社です。

作りたい世界観を作っている人たちの元で、微力だけど一緒に取り組んでいることができていて嬉しいしワクワクする。

この半年▶

インターンを通して、世界観を作るためのブランディングやプロデュース、場づくりって面白いなって感じてる。手段は沢山あるんだ、今の環境でできることを精一杯やりたい。やっぱり食について考えたりつくったり話したりすることが好き。食が好きで偏愛してたり本気で向き合う人たちと価値を作ることに面白さを感じる。色んな個性ある人たちと、食の面白さを届ける一員でいたい。 
※あと、世間ではもうリクルートが始まってることをつい先日知り、スタートが早すぎると落胆し、仕事のことちゃんと今から考えておかないと、と思ってる。

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