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下鴨神社の思い出と、大発見①

かおりさんのnoteの記事で、京都の下鴨神社について書かれていました。
私は、下鴨神社には思い入れがあります。
だから今日はその話を書いてみようと思います。

私は今、夫と娘2人の4人家族。
夫と結婚できたことは、私の人生において、奇跡のようなラッキーな出来事だったな、と思います。
小さな不満や愚痴はもちろんあるけどさ。
自由に出かけさせてくれて、安心して子どもを任せられるし、義両親もとてもよくしてくれるし。

でも、20代後半にさしかかった当時の私は、悩んでいたのです。
付き合って4年ほど経つけど将来が見えないこの人(今の夫)と、このまま付き合っていてよいのだろうか。
もういっそ、新たな出会いを求めた方がいいのでは?だけど、今から?

悩んだ私は思いました。
「そうだ、京都、行こう。」と。

なぜ京都だったのか、なぜ下鴨神社に行ったのかはあまり覚えていないけど、たぶん「縁結びの神社」として有名だったことを知って訪れたのだと思います。

神様に詳しくなかった当時、御祭神の名前もよくわからず参拝し、悩める私は境内でおみくじを引きました。

デザインがとても素敵なそのおみくじには、こう書いてありました。

「すでに相手がいる場合   今の相手が最善。迷うな。」
「今は相手がいない場合   これから最高の相手に出会う。安心せよ。」

私は思った。
「どっちに転んでも最高じゃん!」

すっかり気分が晴れて、なんだか楽しい気持ちで神社を後にして、
そして、今があるのです。

あのときのおみくじがなければ、全く別の未来だったかもしれない。
なので、下鴨神社さんは私たち夫婦の縁を結んでくれた、思い入れのある神社なのです。

そして、これには後日談があります。
②に続く。