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小さいながらも、実力派

あすの仕事で伺うビルには美術館が併設♪されているので早めにイン。
常設展は5階ワンフロアだけという、コンパクトながら所蔵品は濃いです。

18世紀フランスを代表する巨匠たちが活躍したロココの時代から、新古典主義のアングル、ロマン主義を代表するドラクロワ、写実主義、印象派など。

上記はルイ15世の公式寵姫ポンパドゥール夫人が重用したフランソワ・ブーシェの「アウロラとケファロス」
美しく、かつ、大きな作品です。

このほか、アングルが80歳のときに描いた「ルイ14世の食卓のモリエール」

アングル「ルイ14世の食卓のモリエール」


そして、ロマン主義のウジェーヌ・ドラクロワの作品から、

ドラクロワ「シビュラと黄金の小枝」


マリー・アントワネットのお気に入りルブランの作品まで。

ヴィジェ・ルブラン「リラを弾く女性」


しばしフランスへタイムスリップした気分です。

ヤマザキマザック美術館(名古屋市営地下鉄新栄町駅直結)、お勧めです。

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