生米パンを焼いた話その2。
今日は洋裁もマクラメも何もやる気が出ず、猫と昼寝したりだらだらしていましたが、急に思いついて生米パンを焼きました。
前回からの変更点。
・玄米→白米
・分量レシピの1.2倍→1.5倍
まずミキサーが楽。玄米は結構時間かけてもつぶつぶがなくならなかったけれど、白米はすぐに滑らかになった。
そして40℃の発酵のときに全然膨らまない。
量が多いので、時間も1.5倍くらいかなと思って45分置いたけど全然膨らむ気配なく、さらに15分追加。
玄米の時はむくむく膨らんできたのに、見た目もサラッとした感じのまま変わらず。
仕方ないのでそのまま焼いた。
こちら種を型に入れてすぐ。
1時間発酵後。ほとんど変わらない。
で、焼き始めた。
え?なんか膨らんでる??
ちょっとちょっと!こんなに膨らむなんて聞いてない!笑
オーブンの中でむくむくとパンらしい姿に、、
おもしろくてずっと見守っていたよ。
玄米を使ったときは、焼く時は全然膨らまなかったのに。
そしてできあがり。
表面が割れているのは、相変わらず霧吹きがないから適当に手で水かけたために、乾燥したからだと思う。
中。焼きたて熱々ではもっちりしてて包丁ではきれいに切れない。。
生米パンの過発酵について書かれていたブログを発見して読んだところ、きちんと発酵すると普通の食パンみたいにきめ細やかでふわふわになるらしい。
でも私が作ったのは3回ともぺっちょりした感じで、パンというよりはもち。
そうだ、これは発酵で少し膨らんだもちだ!
ということで、パンとしては過発酵で失敗しているんだと思います。
でも使ってる材料は米塩砂糖油水で怪しいものは何にもないし、味もおいしいし、ぺちょもちしてるだけで問題なし。
懲りずにまた作ろーっと。玄米より白米のが砕く手間が少なくていいかも。味は玄米のが香ばしくて好き。
過発酵を避けるにはどうしたらいいのかな。
見た目じゃなくて時間管理??
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