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No.579|自分の内面の変化と環境の重要性

2024年8月5日 No.579 
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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先日、勉強会に参加した際、メンバーとディスカッションしているときに気づいたことがありました。

それは、「他者目線を気にするか」の度合いについて。


私は自分でも結構、他者目線を気にする方だとは思っていましたが、ほかのメンバーの方はほとんど気にしている感じがなかったんです。

経営者や個人事業主の方々ということもあったのですが、私のような他者目線の方が少ないんですよね。

仮に「他者目線を気にする偏差値」というものが存在するのであれば、偏差値60以上。


そういう意味で言うと、まだまだ、わかりやすい典型的な日本人です。

・誰かに迷惑をかけたくない
・恥ずかしいとすぐに感じる
・周りの自分への評価や評判が気になる
・あの時、ひょっとしたら相手に嫌な思いをさせたのではないか、と何度もその場面を思い出す
・これを言うと、相手が嫌な思いをするのではないかと発言前に必要以上に気を遣う
・自分がしたいことは特にない(食べたいご飯を聞かれても「なんでもいい」と相手に合わす)

といった特性がありました。


昔から、他人が見ている自分や評価を常に意識してきました。

なので、空気を読むことや他者がどう自分を見ているのか、についてはメタ的に解釈できるという特技があります。


しかし、個人的にはこの他者目線至上主義が、私の生きづらさを助長していると思っていまして、これを取っ払おうという趣旨で色々と試行錯誤をしています。

まだ時間はかかるかもですが、だいぶ解決の糸口は見えてきましたし、ここを抜けると、色々と迷いも吹っ切れる予感がしています。

環境を整え、対話を繰り返し、試行錯誤をし続けてきたことで、ようやくここまで来れたんだなという感覚が出てきています。


環境というのは本当に大事ですね。

2年前と比べると、内面はだいぶ変化しました。
2年前は毎日、不安でしかありませんでしたので、今は本当にありがたい気持ちでいっぱいです。

あのまま会社内の人間関係だけだったら、どうなっていたのかと考えると、恐ろしいなと思います。

自分のいる世界を広げてみることは本当に大事なことです。
何だか今の自分を変えたいとか、そういう思いがある方は、自分の普段の生活圏外にあえて出てみるとよいかもしれません。


最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます!

●本日のまとめ

・他者目線を気にしすぎている生き方はとても生きづらい。
・いつもの生活圏で同じ生活を繰り返しているようでは、変化は生じえない。思い切って環境を変化させることが大事である。


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