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No.334|原酒を侮るなかれ

2023年12月4日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.334
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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とんだ落とし穴というものが存在します。

先日、妻が友人の結婚式に参加した際、日本酒を2本もらってきたんです。

一本が生絞り蔵出し原酒。
瓶にラベルは貼っておらず、蓋と蓋に括り付けた紙だけ。

いかにも、「原酒」という佇まいです。


ここでしくじったのが、原酒のアルコール度数を見誤るということ。
どこにもアルコール度数の記載がなかったんです。
普段日本酒を飲まないため、原酒についての知識がありませんでした。

通常日本酒は15度くらいなんですよね。
で、私が大丈夫なアルコール度数がわかっているため、その量を飲んだところで、若干飲み足りず、そのアルコールを超えた量を飲んだんです。

いつもなら15度のため、ぎりぎり大丈夫だろうという量。
しかし、どうも原酒は20度あったようなんですね。


結果どうなったかというと、酔いが回りすぎて寒い自分の部屋の椅子で寝てしまい、翌日は風邪気味なうえ、朝から完全な二日酔い。

酒が完全に抜けるのが夕方くらいまでかかりました。


最近はこうしたことは減っていたのですが、この歳になってお酒で読み間違いをするとは情けない次第。

幸い、昨日は内部mtgだけだったので良かったのですが、考える仕事はまったくできませんし、何に対してもやる気が起きない。


これの何が嫌かというと、今までやってきた習慣とかが一気になくなりそうなんですよね。
例えば、この投稿もそうです。

フォームというものが崩れてしまうと一気に持っていかれてしまいます。
そして、それによって自分がしょぼく感じてしまい、嫌になってきてしまいます。

気合を入れて、無理にでも崩れたフォームをもとに戻すことが重要です。
そのまま崩れていってしまうため、こうした場面のコツともいえるかもしれません。


今回に関しては、自ら地雷を踏みに行ったわけですが、年末年始のこのタイミングで改めて気を引き締めたいと思ったのと、反省の意味を込めてあえてここに記そうと思った次第。

他山の石として、「原酒は度数が高いため、飲む量を間違わないこと」「年末の飲み会ではちゃんぽんになるのは危険」「地雷をわざわざ踏みにいかない」を頭に入れていただけると、しくじった甲斐もあります。

年末年始は飲み会でいくつもの地雷が存在しています。
そうした際の参考になれば何よりです。


最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「完璧主義より完了主義」「批評家ではなく実践家であれ!」でいきます!

●本日のまとめ

・油断していると自ら落とし穴に落ちてしまうことがある。
・習慣などが崩れてしまうため、落とし穴に落ちないようにするのと落ちてもすぐに習慣を気合で戻すことが重要である。

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