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たまCH(チャン)マガジン

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「 TOKYO GREEN AREAエリア(東京 23区以外の多摩エリア)の最大の魅力は“人”である」をコンセプトに、たまCHは「人」にフォーカス! TOKYO GREEN AR…
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#立川

家事・育児・仕事での苦労が事業の根源!「暮らす地域で幸せに働く人」を増やす立川の輝く起業家【森林 育代さん】

多摩地域の暮らしや仕事をより良いものにしようと活動を続けている森林さん。地域の問題に目を向けて、その解決の一助となるよう「株式会社シーズプレイス」を立ち上げて奮闘されています。働く母として、家事・育児・仕事での苦労を感じたことが、シーズプレイスの事業の根源になっています。そして、大変なのは母親だけではないと、社会の多様性に目を向けて活動をされています。 |至極の一言| 大変なのは母親だけじゃない その人らしく笑顔で暮らして仕事にも集中できる社会に 崎谷:シーズプレイスを

古代から続くリズム、魂を揺さぶる演奏フレームドラム工房「音鼓知振」【久田祐三さん】

フレームドラムの奏者であり、制作者でもある久田祐三さんは、東京・立川市を中心に、民族打楽器・自作楽器・中世古楽等の演奏に加え、 音鼓知振として楽器制作・出店・レッスン・ワークショップ等、精力的に活動しています。 フレームドラムは世界最古と言われている片面太鼓のこと。水・土・火・風を表す音とリズムを奏で、その用途は祭事からポピュラー音楽まで幅広く、今も昔も変わらず世界中の人々のそばにある音を体現する打楽器です。 久田さんの指先がドラムの皮を軽やかに弾くと、魂が揺さぶられるような

個性豊かな紙箱をつくっている加藤紙器製作所【加藤美和さん】

創業から半世紀以上、ていねいな手作業でこだわりの紙箱・貼箱を製作してきた加藤紙器製作所。「こんな形は無理でしょうか?」という要望に必ず応えようという姿勢を貫き続けたその技術を、近年はオリジナルブランド「TAKEMEKI」の商品作りにも注いでいます。お道具箱をはじめ、カラフルで遊び心あふれるデザイン性の高い箱は、容器としての立ち位置を越えた主役級の存在感。入れるものを想像するだけでも楽しい気持ちにさせてくれます。 |至極の一言| 中身を引き立てるのではなく、「箱が主役」の商

キャリアを数字化して8秒で心をつかむ秘訣を伝授!【大神賀世子さん】

| 至極の一言 | 「相手に思いやりとやさしさをもって、一歩踏み込む勇気がないと差別化はできない」 人材育成コンサルタントとして多摩地域でも活躍 人材育成コンサルタントとして独立して15年。『8秒で心をつかむ接客術』の著者でもある大神賀世子さんは、元CA。独自の接客・販促術で、ANA機内販売MVPを2回受賞。大切なのは、「ピカッ」の笑顔、強烈なキャッチコピー、そして相手への思いやりをもった8秒の会話だといいます。自身のビジネスも、口コミだけで53000人の集客に成功。予想