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たまCH(チャン)マガジン

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「 TOKYO GREEN AREAエリア(東京 23区以外の多摩エリア)の最大の魅力は“人”である」をコンセプトに、たまCHは「人」にフォーカス! TOKYO GREEN AR…
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2022年3月の記事一覧

多摩の魅力的な人々の存在を、多摩から発信 「けやき出版」代表取締役【小崎奈央子さん 】

昭和56年の創立以来、多摩地域密着にこだわり、季刊誌『たまら・び』などの出版物で多摩の魅力を伝えてきた「けやき出版」。小崎奈央子さんは2015年5月に代表取締役に就任した若き4代目社長。多摩で育ち、多摩で学び、多摩で働く魅力的な人たちや活動、その存在を多くの読者に伝えることを使命に、「多摩の出版社」としてできる新しい存在価値を模索・開拓し、クリエイターの創業支援にも取り組んでいます。 |至極の一言| 編集って本でも冊子でも、それ一つ作ることで人の人生を変える影響力がある。

人と人、工場を繋げ、アイデアをカタチにする「工場の助産師」想画(ソーガ)代表【狩野雅代さん】

|至極の一言| made in多摩で作れたらと思って活動しています。 発想力と調査力、トータルで商品化する技術と人脈が武器崎谷:アイデアを商品として形にするのは、個人でやるのはなかなか難しいと思うのですが、狩野さんはアイデアの引き出しの多さに加えて、これまでの経験と人脈、工場との接点があり全部ひとりでされていますね。 狩野:ものづくりは小さいころから好きでした。いろいろな方と携わるなかで、アーティストというよりは商業ビジネスのデザイナーとして活動するようになりました。デザ

コーヒー生産者たちのストーリーを、消費者まで届けたい「Second Story Coffee Roasters」代表【水谷佑輔さん】

「Second Story Coffee Roasters(セカンド・ストーリー・コーヒー・ロースター)」の哲学は、コーヒー生産者たちの歴史や思い、「1ststory」を伝えること。そして公正に取引された高品質なコーヒーという飲み物を介して、それを楽しむ人々のあたたかい繋がり、「3rd story」を築いていくこと。タイの山岳少数民族アカ族が栽培するコーヒー、悲惨な内戦を乗り越えて発展するルワンダのコーヒー、兼業農家が少量栽培するミャンマーのコーヒーなどを、直接訪問し信頼関係

地域で活動したい人、市民のまちづくりを応援!国立本店「ほんとまち編集室」室長 【加藤健介さん 】

新しい知に出会える空間として2020年で9期目を迎えた「国立本店」。2015年から運営を引き継ぎ、「ほんとまち編集室」室長を務める加藤健介さんは7年前からのメンバー。国立・多摩地域の魅力に引っ張られるように世田谷から国立に拠点を移しました。“市民がまちづくりの主体となる社会を後押しする専門家”として、国立市やほかの地域とも関わりながら活動。まちづくりを軸に多岐に渡り、地域で活動したい人たちをサポートしています。 | 至極の一言| 地域で人が活動したくなる、暮らしをよりよくし