「憧れるのをやめましょう」作戦

時間があるときに、ふと更新したくなるnoteのお時間です←

今日のタイトル
「憧れるのを やめましょう」
WBC決勝前、大谷翔平選手が言っていた言葉ですね

これには続きがあって
「憧れてしまったら 超えられない」
この部分、自分にストンと落ちました。

自分は、プロになる前から「麻雀プロ」という存在に対して特別な意識を持っていて
なんというか、大きく見すぎているというか、リスペクトしすぎている傾向がありました

リーグ戦は、最初の頃はそこまで先輩と打つ機会がなかったのですが
雀竜・オータム・オープンタイトルなど
たまに、画面越しに見ていたような人らと打つ機会に遭遇すると、普段通り打つということが難しくて
そんな中で、リーグ戦でも画面越しに見ていたような人と当たる機会が出てきて
このままじゃまずいなと思っていたのが一年前とかですかね

技術・知識が稚拙な人間にとって
出来ることを最大限やるということは、最低限出来なきゃいけない行為
それが出来ていないということは、単純に勝てないんですよね

先輩らにセットをお願いしたり、私設リーグに参加させてもらって、少しずつでも場数を踏んでいって
凄く単純なことに気づいたんですよね

「相手も人間だ」と

仲のいい人らばかりと打っていても、成長は限られてくるわけで

必要以上に大きく見すぎない
盤面を整理して精査して
怖かろうが、行くときは行く、引くときは引く

押しっぷりを持ち味にしている人間からしたら、これ本当に死活問題だったのでw

そこら辺を改善しつつ、出来ることを増やして今期のリーグ戦に挑んでます。

一節目は、とにかくツイていたので特になしw

二節目、自分がリーグ戦で大きく見ていた村田昴pとの同卓
わかる人にはわかる、モンドに出ていた方
なんでこんなリーグに居るのかwと思うくらい強くて
押しがつよく、早い段階での仕掛けもいとわないタイプ

一回戦オーラス、親番
村田さんのリーチに、押し切って500は700オール
これができるようになったのが、ここ最近のアガリの中で一番うれしかったかもしれません。


いろんなプロの方を見たり、話を聞いていると
適切にリスペクトして、適度に恐れる
理由を持つ
このバランスを持つのが大事なんだなって思います。

自分はビビりすぎで
でも、麻雀は押すんですよねw

技術・知識で自分なんかよりもすごい人はたくさんいる中で
なんで勝ててない?って思うような人もたくさんいて
なんとなく、こういう部分なんだろうなって思いました。
負けから学んだこと。

逆に、なめていたり、怒ったりする人
だからじゃない?って思います。

自分にできることをしっかりやる
自分の手の届く範囲外のことは仕方ないと諦めて切り替える
ハイキューで赤葦が言ってましたね
「タスクフォーカス」

漫画や本から学ぶことは少なくないので
そういうのもnoteにまとめてみようかな?

皆さんが、漫画や本から学んだことがあったりしたら、ぜひ教えてください♪

それじゃ、おやすみなさい~

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