ミレーナ施術当日

お久しぶりです。ゆうきたまです。
ついに当日の施術のお話です。
思い返しても「痛い」「世の中のお母さんすげぇ」としか感想がないですね。

そんなわけで、家出る前にロキソニンを飲んで病院へ出発。
午前中は子宮口を広げる施術をし、午後からミレーナを入れる施術をする予定でした。
子宮口を広げるためにマッチ棒くらいの太さの器具を入れて数時間かけて徐々に子宮口を拡げる予定でした。(出産経験ないため、子宮口が狭い)
事前の説明を受けて、いざ施術室へ。
私が受けた病院ではカーテンで仕切られてたためお医者さんの様子や医療用器具など全く見えませんでした。
マッチ棒の拡げるやつとか写真撮りたかったのに…(んでnoteに上げたかった)

んでまぁ、トイレの確認されたりいろいろと準備したら早速施術開始。
マッチ棒みたいなの入れるだけだからそんな痛くないよなと思ってた。

甘かった。

いきなりの痛み。

なんか入れられてる。

拡げられてる感覚と無理やりグイグイとなんか入れられてて下腹部めちゃ痛い。
入り口拡げる施術ってこんな痛いの?!
うぎゃぁぁ!うげぇぇぇ!うごぉぉぉ!
と声にならない叫び声を上げてた。

30分くらい経っただろうか。それよりももっと短かったのかもしれないし長かったのかもしれない。
「終わりました」
とようやく言われた。
「どうですか?」と聞かれて即答で

「痛いです」と答えた。

「ちゃんと綺麗に入りましたよ。化膿しないよう抗生剤入れときますね」

傷口(子宮口)に直接打ち込まれた。
(うっ…!)
抗生物質は傷口に入れるのが1番効くのは分かるが、それでも経口剤で出してほしかった…。
痛みと出血で瀕死の状態のまま看護師さんに導かれ、ナプキンを着用しベッドで10分ほど横になった。
(え?てかちょっと待って。ちゃんと綺麗に入りましたよって、)

ミレーナもう入れたの?!

回らない頭でぐるんぐるんしながら施術の内容を回想してた。

しばらくベッドで横になった後、再び診察室に呼ばれた。
出血も少なく、特に問題なければこのまま帰っていいらしい。
ミレーナは?え?まじでもう入れたの?
こんがらがる頭で質問した。

「先生、もうミレーナ入れたのですか?」

「はい。子宮口拡げなくても入りそうだったので入れました」

まじで??
めちゃびっくりした。
施術のとき一言も言われませんでしたもの。

1日かかると思ってたミレーナの施術が午前中のうちに終わった。
費用も最初聞いてた2万円もかからず、1万円くらいで済んだので大変懐が助かった。
だけども一言言わせて。

心の準備したかった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?