日本人のマネーリテラシーが低い理由

なぜ日本人はマネーリテラシーが低いのか

日本人はマネーリテラシーが低いと言われますが、なぜなのでしょうか?
結論から言うと、ほとんどの大人が自分でお金を稼ぐ方法を知らないからです。
自分が会社に就職して給料をもらうことを選択してきたので、子供にも同じ方法しか教える事ができません。
他の教育レベルが高いのにも関わらず、最も大切なマネー教育に関しては全くされません。
生きていく上でも自由な生活をするためにも、お金が最も大切であるにも関わらずです。
実際私の家にも1000冊以上の本が置いてありますが、お金に関する本は一冊も置いてありませんでした。
インターネットは今のように普及しておらず、親からも学校からもお金を稼ぐ教育を受けていません。
必要性も説明されないまま、好きでもない数学や国語の勉強を強いられてきた人が大半なのです。

稼ぎ方を知らないと会社でも仕事ができない

ビジネスのスタイルには、モノを安く仕入れて高く売る方法や、価値のあるプラットフォームを構築しサービスを提供する方法があります。
どうやったらモノを安く仕入れられるのか、どうやったらモノを高く売れるのかを子供の頃に誰も考えません。
自動でお金を稼げるシステムを構築しようと考える子供はもっと稀です。
自分でビジネスを作るにはどうしたらいいかを子供の頃から考えている人はほとんどいないです。
社会に出るまで何となく過ごして、何となく就活して、仕事をしている人がほとんどです。
それどころか、会社に入っても上司に言われる事をやるだけで、会社がしているビジネスに興味がない人がほとんどです。
これでは、会社で成果を出せる訳がないんですよ。

自由な暮らしを得るためには

お金がないと自由な暮らしを得る事ができません。
これは資本主義である以上、仕方ないんです。
贅沢な暮らしがしたければお金がないとできないですし、欲しいものも買えない、辛い仕事をしなければならない、自由な時間も確保できないんです。
そのためには、自分が自由に暮らすための時間を過ごすために、お金を作るシステムを自分の人生にプログラミングする事が大切です。
幸い、今の時代はインターネットが普及して、店舗を持たなくてもモノが販売できたり、人の真似をして動画や記事を上げるだけで広告収入を得られる時代になっています。
日本人はお金に対してもっと貪欲にならなければいけません。

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