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【編み物】腹巻帽子を編み直し

今年(2023年)の4月頃に完成させた「腹巻帽子」ですが、出来上がりが自分にはやや大きめで、自分の頭周り・首周りには合わなかったので、小さめに編み直しました。


以下、編み直したサイズは、完成品の写真に書き込んでいます。

作り目を6号針にしているのは、編みはじめがきつくなるのを避けるため。
たぶん多少は効果があったんじゃないかと思います(笑)


(※編地の色は、コットン混の「色番号:9844」と「achtzehn(色番号:KFS187)」の組み合わせです)


尚、最初に編んだ時(編み直し前のサイズ)は、「150目くらい、6号の輪針で作成」だったのですが(※正確な目数を数える前に全部ほどいてしまった・笑)、

5~6号の輪針で編むなら 作り目が140目以下でも、自分の頭周りには合うようです。
(というか、そもそも基本は「3mm・3号針」で編むものですからね。針サイズを上げるなら、当然、目数も計算して調整しないと…(^^;。)



ところで、腹巻帽子はすべて「メリヤス編み」で編むのが基本ですが、自分はメリヤス編み特有の「両端が丸まってしまう」現象があまり好きではないので、それを避けるために、両端(編み始めと終わり)を「一目ゴム編み+市松模様になる模様編み」にしました。

が、仕上がりを見ると、個人的には「全体的に見ると、ちょっと一目ゴム編みの部分が、全体の編地から浮くかな・・・(^^;」と感じたので、端の部分は表目・裏目を交互に組み合わせた「市松模様」の部分だけでよかったかもしれません。

※「市松模様」の編み方は、KFS・梅村マルティナさんの『市松模様のサマースヌード』を参考にしました。



◇解いた「縮れ麺」状の毛糸を真っ直ぐに出来る…?!

今回の編み直しは、自分が “解いた毛糸を真っ直ぐにする方法” を知らなかったため、解いたそのままで編んでガタガタの仕上がりになってしまいましたが(←😂)、

一度洗濯して平干し(もしくはアイロンかけ)すれば、ある程度は綺麗になるんですかね…


世間には「毛糸湯のし器」や「毛糸再生器」なる、毛糸を「ラーメンみたいな縮れ麺」状態から真っ直ぐにし、再利用できる道具があるそうで、

さらに、そのような道具がなくても スチームアイロンなどを活用すれば、毛糸は真っ直ぐに伸ばせるようなので、

今度毛糸を解いて編み直す時は試してみようかと思います。

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《参考リンク》
ほどいた毛糸のクセを伸ばす方法を いろいろ試してみた結果 - あむあむ ~やってみた・かってみた・編んでみた  主婦の日々~ (xn--l8ja9pb.xn--tckwe)



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