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服のお直しはセミオーダー、そして踏み絵

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服のお直ししていますか? 色も雰囲気も好きだけど、もう少しこの部分が… と思ったことはありませんか? お直しをすることで自分に合った服にアップテートされます。なので私はお直し…
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#踏み絵

「お直しは踏み絵」お直ししなかった例・その2

面倒臭いことを極力避けることには努力を惜しみません(キッパリ) そのひとつがバッグ選び。 軽くて柔らかくて出し入れしやすくて防犯には対応している… もちろんデザインが気に入ることを条件に探しています。 その条件に合う、好きなデザインで軽くて柔らかいバッグを見つけたのですが、柔らかいが故、ぐんにゃりしてものの出し入れがしにくいし、置くと中身がこぼれる… そこでお裁縫の達人の友人に相談して、ボタンをつけることにしました。 中身がこぼれることはなくなりましたが、ぐんにゃりで使

お直しは踏み絵 お直ししなかった例

とてもお気に入りで、HPのトップ画面にも使ったジャケット。 今はなき池袋三越で購入したものです。(2009年に閉店したので、かれこれ13年以上は経っているヴィンテージです) なかなか袖を通す機会がなく、2018年にこのような記事を書いたこともありました。 実はこの後も袖を通さないまま… 何だかシルエットがもっさりするのです。 通常ならお直しに出すのですが、実は一度、袖丈や身幅などを直しています。 スカートの直しは比較的単純で直した後のイメージも掴みやすいのですが、ジャケ

「お直しは踏み絵」何度も踏んできたスカート

このスカートを久しぶりにはきました。 私のプログラムでは、 2年以上着ていないけれど手放せない服を題材にこれまでの服の選び方(自分の性格含)を鑑みて、これからの服装計画をします。 このスカートの振り返りをします。そこでお得意の 「リボンを裾に縫い付けて丈を出す」ことで、私の気持ちが落ち着く長さになりました。 着なくなった服の理由はそれぞれです。 同じスカートでもこのような変遷で着なくなったりします。 「なぜ着ないのか」 を考えることが、その服を活かすことにつながりま