見出し画像

東大駒場リサーチキャンパス公開

ご覧いただきありがとうございます。

今日、明日と開催される
東大駒場リサーチキャンパス公開。
仕事の合間にちょっと覗いてきました。

駒場Ⅱキャンパスにある
先端科学技術研究センターと
生産技術研究所の
オープンキャンパス的なイベントです。

各研究室が研究内容の紹介ポスター展示をしたり
ちょっとした体験ができるようになってたりします。

私にはまるで縁のないイベントですが
たまたま居合わせたということで
せっかくなので見て回ることに。

しかしパンフレットを見ただけでは
興味に引っ掛かるものがほとんどなく
そもそも何のことなのかよく分からないものもあり
まずはとりあえずこれかなと思った
先端アートデザイン展に行ってみました。

人の話し声や動きに反応して
優しい光が不規則に灯るオブジェや
ユニバーサルデザインの例など並んでいました。
きれいなおねえさんが親切に説明してくれて
なんだか色々と羨ましい感じでした。

アートと先端科学技術は
真逆の関係だと思っていたので
そうでもないんだということが
新しい発見でした。

次に行ったのは
同じ建物の奥にある風洞施設見学。
これもパンフレットでは
なんのことやらという感じだったのですが
足を踏み入れてみてびっくり。

巨大な装置が。
通称3m風洞と呼ばれる木製風洞で
1930年に作られたもの。

この装置の中に対象物を置き風を吹かせて
風の流れや影響を計測するものらしい。

現在は壊れた部分の部品がなくて修理できず
使われていないそうです。

こんな歴史的なものが身近にあるとはつゆ知らず。
これもおもしろい発見でした。

2階には設立当初のロマンが詰まっているらしい

キャンパス内には高校生の集団が
結構たくさん見学に来ていました。
未来の日本のために頑張ってほしいですね。

それからぶらぶらと
いくつか研究室を見て回りました。

本当に理系に疎いので
へえーすごいねえーぐらいしか
感想が出てこないのが情けないところ。

最後に立ち寄った研究室では
日にちを指定して
その日の日本周辺の天気図と
地球大気の様子を描いた
ペーパークラフトを作ってもらえました。

雲ひとつない快晴
正二十面体の地球儀になります

なんだか予想外にワクワクするイベントでした。
これは科学に興味がある人なら
もっとテンション上がって楽しめるんではないかな。

パンフレットはもっと
凡人も惹きつけられるように
作り込んだ方がいい気がします。
(余計なお世話)

明日も開催しています。
今日よりお客さんも多くて盛り上がるでしょうね!

今日もお疲れ様でした。
読んでくださってありがとう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?