上新庄供養ウォーキング
今日、中小企業診断士試験の2次試験(口述試験)でした。
「遅刻」「沈黙」「コロナ」の3Cを回避すれば受かるとは言われているものの、そんなことわかりません。こちらは、面接官のちょっとした目線や言葉に一喜一憂です。
それでも、今日、この日に、コロナにかかることなく、発熱することなく、天保山にいることができたことに感謝です!!
受験番号で想定はしていましたが、10時00分🔔チ〜ン!からのしょっぱな面接でした。
そして今日大阪に行って、「絶対やっておきたい!」と思ったのが、
名付けて
「上新庄供養ウォーキング」です。
これは、2021年、ある意味丸腰で臨んだ初めての中小企業診断士2次試験。事例Ⅳの解答用紙を回収される中、マスク越しに独りごちた言葉が
「この試験、受かる気せんわ〜」だったんです。
加えて、試験1週間前の衆議院議員選挙の開票事務で、ちょい寒の体育館。試験日本番に「ちょっと風邪気味」だったのもあって、試験会場だった大阪経済大学から阪急上新庄駅までの徒歩が、自分の中でとっぷりと暮れた、まるで鮮血のような夕暮れの空を見ながら、「片足引きずって歩いた感」という妙な記憶。この記憶を、必ずや塗り替えたい!という願い。
果たしてきました。
大阪メトロ「瑞光四丁目」駅からスタート!
なんと私、結構心配性な方だと思ってるんですが、2021年の試験で瑞光四丁目駅を降りて「あれ、今日、シャーペン1本しか持ってないわ💦」ということに気づきました。消しゴムも2つ、色マーカーもたっぷり。なのに、シャーペン1本ってどーゆーこと⤴️❓
シャーペンが、万が一転がってしまったら・・・(T ^ T)
ということで、この経済大学至近のLAWSONに入りました。
・・・と、受験生がお昼のお弁当🍱買うので「ぎょーれつ」。円が何周回ってるのよ🌀コレ。一度、行列の最後尾に並んだのですが。。。
ちょっと待て✋。
診断士2次試験は、8割落ちる試験。「お昼ご飯は会場近くのコンビニで買えばええわ・・・」は8割の思考じゃないのか??(失礼)
ここで行列に並ぶ行動をしちゃいけない。そもそも「シャーペンが転がる可能性もあるけど、転ばない可能性もある。1本で行こう!🥷」と思い立ち、一度は手に取ったシャーペンをもとに直し、コンビニを後にして早く会場入りし、気持ちを落ち着けることに決めたのです。
写真はその、LAWSONです!!
試験が終わって、魂を抜かれ、時折受験生の「あの問題って、○○○○やな〜、こう書いたわ」という興奮気味の声が耳に入ってくる中、ほぼ暮れかけて、夕焼けの空が赤黒く血生臭く見えるのを、とぼとぼと歩きました。
あのときほんと、片足ひきずってる感の記憶。
今日は日中だし、「思ってたより早く歩けてるんだな」と思いながら歩きました。
そして、あの夕闇のあの時。オアシス⛲️のように明かり💡が灯っていたパン屋さん。普通の資格試験の帰りなら、「お疲れさま、わたし」な気分で絶対寄っている!!でも、あの日はそんな気力がなかった
『クロワッサン・サファリ』
今日は、寄ると決めてるから!!
クロワッサンとキッシュをお買い上げ。供養(チーン♪)。
阪急上新庄駅に至る商店街は、自分の中では「すずらん通り」の記憶だったんですが、「はなみずき通り」🌺でしたわ(笑)
キッチンハリネズミでは、当日も食べているお客さんがいたな。
私は失意のどん底だったから。。。
上新庄から高槻市駅に行ったら、そっからJR高槻駅まで乗りかえ区間歩いたんだった。これも片足引きずってた記憶。なんかすごく歩いて、すごく遠くて。
コロナ禍だからお客さんは少ないにしても、あの日曜日の晩も時折居酒屋からは楽しそうなグループの姿が見えたんだった。。。(供養。チーン♪)
記憶は、塗り替えよう。塗り替えられる。
あの時、手に取らなかったものを、もう1度、取りに行こう!!
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