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やっぱり速単は最高だよねって話

こんにちは、きたむらと申します。
今回は、『速読英単語』いわゆる速単の好きなところをただただ語っていく記事になります。
それでは、どうぞ。

※こちらの『必修編』、この3月より値上げした代わりに音声が無料になったようです。

① 自分のレベルに合わせて使える

速単は、『入門編』『必修編』『上級編』に分かれており、今の自分の実力に合わせた学習をすることができます。
他にも『速読英熟語』や中学生向けの『中学版』もあります。
初めて速単シリーズを使う人は、まず『入門編』をチラッと見て、問題なさそうなら『必修編』から使い始めていいと思います。
大部分の人はこの『必修編』をマスターすることを目指しましょう。
国立志望で英語を得点源にしたい人や、早慶志望の人には『上級編』がおすすめです。
しかし、難易度はかなり高いので、やるなら『必修編』や他の単語帳を経由してからにしましょう。

② 最高の多読用教材

速単は、英単語帳としてだけでなく、多読用教材としても優れています
例えば『必修編』は、70もの英文が収録されています。
これを何度も繰り返して読むことで、単語を覚えながら英語の基礎固めができます。
また、英語が得意になるためには、多読が必要です。
速単の英文を読み込んで、英語を読んだ量を増やしましょう。
分かりづらい文があっても大丈夫。
別冊に詳しい構文解説があります。
それを読んでも厳しいようなら西先生の『英文読解入門』などを挟んでから再トライしましょう。

③ 最高の多聴用教材

英文を読むのに飽きてきたら、次はリスニング教材として使います。
速単の英文を聴きまくりましょう。
もちろん、読むのと同時並行しても構いません。
音声を聴いて、少し遅れて発音してみるシャドーイングや、聴こえてきた音声を書き取るディクテーションなど色々な使い方ができます。
『入門編』『必修編』『中学版』は無料の音声がWebからダウンロードできます。
『上級編』は現状別売りのCDを買う必要がありますが、こちらは無理にリスニング用として使わなくても良い気もします(英文のレベルが高すぎるため)

■ まとめ

いかがでしたか。
今振り返ってみると、『速読英単語 必修編』が一番自分の役に立った参考書のような気がします。
速単を読み込んで英語の文章に慣れたことで、過去問演習にスムーズに入ることができました
速単を使って英文を読む準備を整えたら、あとは演習あるのみ!
多読&多聴!

速単は、単語帳としての役割にとどまらず、英語の力を飛躍的に伸ばしてくれる参考書です。
特に、英語が苦手な人ほど、この参考書を使ってみてほしいです。
最初は苦しいかもしれませんが、段々と英語の楽しさが分かってきますよ。

今回はここまでです。
ありがとうございました。


今思い返してみると、英語が得意になったきっかけは『速読英単語必修編』との出会いだったと思います。

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