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#002研究おぼえがき2024/04/11

本読みとゼミ

 本読みと言いつつ、今回は学生が当てられていないので通常の授業のように先生の説明を聞く感じでした。知っている内容がほとんどなので気が楽。朝早いのはつらかったけど。
 ゼミは、先生が研究室の過去の研究を紹介してくれました。個別具体的な話になると知らないことが多いですね(当然だし、世の中なんてほとんど知らないこと)。今までより研究に近い位置にいるということを実感しました。やっぱり眠い。

パソコン周りの整備2

 昨日、うまく回らなかったLaTeXを再度いじりました。結果として、settingsにコピペして入れたコードの部分がまずかったっぽいです。うまくコピペできていなかったという感じ。これが成功したので、自宅から持ってきていた、LaTeXのコードがちゃんとPDFとして出力されました。めでたしめでたし。

 Pythonについても、先輩も同じようにAnacondaからPythonは入ったが、Jupyter Notebookが動かないという症状だったらしく、一緒に試行錯誤したら動くようになりました。これで慣れた環境でPythonができる。spyderでもできるんだけど、notebookは打つのが楽よね。括弧を両方出してくれたり、インデントを勝手にやってくれたり。

 これにてデスク周りの整備はいったん完了かな。

卒論読んだ

 卒論を2本読みました。正確には昨日1本、今日1本。どちらもテーマ候補に関する内容です。ざっくりと書いておくか。

 一つは、ある現象について、特定の場所に注目して、そのメカニズムを様々なデータを用いて探るというもの。結果は5個の事例が3通りのメカニズムに場合分けされたというものでした。はっきりとした結論は得られていなかったけど、それも大事な成果、という感じ。現実はそう単純ではないし。横展開もかなりできそうだし、手法は参考になりそう。ただ、単純で手間のかかる作業が多そうだなあ。

 もう一つは、ある有名実験を数値シミュレーションしました、というもの。モデル自体は先行研究があり、そのパラメータを色々いじって、結果をしっかりと図示したという内容。また、前の事象から受ける影響を調べていた点はめずらしいかなという感想。シミュレーション結果から現実に即した考察が導かれていてさすがという感じでした(何様)。シミュレーションは奥が深いのでモデルを改良することなどはかなり余地がありそう。そもそも古い卒論なので現状はもっと進んでるだろうけど。細かい部分はパッケージがあるので、式変形が追えればいいと思う、と先生は言ってくれたので、少しはハードルが下がったか???

総括

 総括ってのも変な章立てだと思うんだけど、昨日がそうなってたし、まあいいか。今日はゼミもあり、人が多かったのでにぎやかでよかったですね。陰湿な人もいないし雰囲気がいい。明日は金曜なので、土日で何をするかも考えながら作業したいね。
 では。

p.s.
 データで読んだ論文はPDFでダウンロードしときゃいいけど、卒論は紙で読んでるので、何を読んで、どんな内容だったか管理しないとな、と思い、それをまとめるエクセルを作成&記入してました。卒論以外でも書籍とかだと紙だからデータを手元に置いとくわけじゃないしね。これでよし。

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