Brompton納車しました
タイトルの通り、先日Brompton C Line explore(6速)の抹茶グリーン(新色！)を納車しました。
以下Twitterよりシェイクダウンの感想です。
ブロンプトン、50キロくらい自走して帰ってきたけど、やっぱロードより疲れる。けど立ち漕ぎしやすいし、スピードも結構出る。途中出会ったELVESのロード2人組の後ろ着いていけたくらい。ギアチェンジがちょっとスムーズにいかない時もあるけど…走行性能はかなり良いと思います🙆♀️
買う前にMハンドルとSハンドル試走させてもらってMはかなりママチャリ姿勢で乗らないといけないしふらついた。Sはクロスバイクに近い感覚だった。サドル上げてもっと前傾キツくしたいけど、そしたら足が届かないんだよな～まあ、今から試行錯誤やね
小径車ら全部そうだと思うけど、段差はやっぱきついです。特にのりあげる時。振動はそこまで気になりませんでした。
あとはライトがねー車輪のすぐ上につけられるシステムがあるから、そうしてもらったんだけど止まらないとフロントライト触れないのがめんどい。トンネル入ったり急に明るくしたい時もあるじゃん。やっぱsync core買うしかないのか？うーん素直にハンドルにつけるか？
自戒も込めて書くんだけどブロンプトンには似合わないと思ってサイジャでなく普段着っぽい服で乗ったけど、視認性の良い色や反射材たるの服の方が夜は良いですね。特にスピード出して車道走るなら。ライトの位置が低いし車体小さいので気づいてもらえるころにはかなり接近してます
あと普通にサイジャのバックポケットは便利。ブロンプトンはボトルケージをつけるところがない。サドル後ろにバッグつけて飲み物補給食入れてたけど、止まって後ろ向いて開けて、終わったらバックが閉まってるか確認して…ってのが面倒。でもハンドルにバックつけるとふらつくし
一応、CLUB RIDEの服着てたので、マジックテープで閉まるカンガルーポケットがあり、そっちに入れれたので非常に助かった。やっぱ自転車用メーカーの服は普段着っぽく見えても考えて作ってあるなーと感心
多分、ペダルが重いんだと思うんだけど意図せず回ってしまってる時があり、足離しててまた乗る時にあれ？となることがたまにある。完成車についてたBBだから抵抗なさすぎて回ってるってことでもないだろうし
普段、ディスクロード乗ってるのでリムのブロンプトンはブレーキの効きがクイックじゃないなーとは思った。クイック過ぎても危険なんだけどさ～birdyみてミニベロにディスクは要らんくね？とか思ってすみませんでした。ミニベロのディスク断然ありだと思います。見た目もいかつくなってカッコイイし
(シェイクダウン感想ここまで)
いやー！前からずっと折りたたみ自転車、ミニベロ欲しかったけど、最後は勢いで買ってしまいました。とてもかわいい、大好きです。
雨の日は乗らない、輪行をたくさんしたい(軽い方がい)ということで最初からE version化(フェンダーレス)にしました。
車体購入時に一緒に買ったものはフェンダーレスに伴って必要になってくるイージーホイール(折りたたんだ状態でフェンダーがなくても安定するようにする)、ケーブルガード(フェンダーレスに伴ってケーブルがタイヤと干渉する)、フロントライトマウント(キャットアイ用)、brooksのカンビウムサドル(これは完全にファッション)、シュワルベのタンカラーのタイヤ(これも色味)、加茂屋のalwaysというフレーム内に収まる輪行袋、ブロンプトン専用工具(これもフレーム内に収まる！)、リンプロジェクトのサドルバッグ(先述のとおり飲み物をつけるところがないので)です。
初期投資がなかなかかかりましたが、とても気に入っています。まだまだグリップやペダルをカスタムしようと考え中です。
最初からBromptonに決めていた訳ではなく、折りたたみできて走行性能が担保されているミニベロをいくつも検討していました。例えばbirdy、タイレル、DAHON、KHSです。特にbirdy classicはカラーオーダーがしやすいのと、独特のサスペンション機構がとても好みでしたし、birdy airが今年を最後に廃盤ということでかなり悩みました。
フレーム内に収まる輪行袋のようなサードパーティ製品の充実や四半世紀乗れるという頑丈さ、ブロンプトンというブランド力など決めた理由はたくさんありますが、正直、買ったお店の店員さん(ロード乗りで実際Bromptonもフェンダーレスで乗っている方)とお話して想像が膨らんだことは大きかったです。
星井さえこさんの『おりたたみ自転車はじめました』からも影響を受けました。新刊の『おりたたみ自転車と旅しています』ももちろん予約済です。
これからどんどん色んなところに新たな相棒を連れていこうと思います！