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家族の韓国入り(3日目まで)

2年間の単身赴任を経て、妻と満4歳の長女、満2歳の双子が韓国入りしました。
備忘録として、家族が韓国生活に適応するまでの状況をメモしていきます。

▽1日目(4月4日)
・羽田空港直結のホテルに前泊し、朝9時の便で金浦へ。離陸直前に娘がウンチ。機内トイレにおむつ交換台があるのを知らず、狭い空間の便器の上で四苦八苦する。
・羽田ではすべての手続きで、赤ちゃん用の優先レーンがあり、快適に搭乗手続きを済ませる。金浦では入国手続きの優先レーンがなく、職員に尋ねると「例外扱いはできませんが、今回だけ」と融通を利かせてくれる。
・ベビーカーは預け荷物のトランクとは別扱いで、飛行機を降りると同時に受け取り、使用できる設定。

▽2日目(4月5日)
・上の娘が通う公立小学校併設幼稚園にあいさつ。最近(22年度?)から幼稚園通園費用が外国人の幼児についても全額公費負担になり、費用請求などは一切なし。明日から通園することに。
・区の育児総合支援センターから紹介されたソウル市の育児支援で、安価で自宅にベビーシッターなどを呼べる아이돌봄서비스(https://www.idolbom.go.kr/front/upc/comm/htmlInfo.do?SEQ=15&L_MENU_CD=020101&H_MENU_CD=0201&SITE_ID=FRONT&MENU_SITE_ID=FRONT)が、外国国籍の子供は対象外であることが判明。支援センターに改めて夜間に補助をお願いする方法を調べてもらうことに。

▽3日目(4月6日)
・上の娘が幼稚園通園開始。持ち物は無料で支給されたリュックに、水筒、箸とスプーン、着替え1セット、歯磨き10本と歯磨き粉。娘は人見知りせず人見知りせず教室に入っていき、心配していたこちらは拍子抜け。この日は午後1時の正規授業終了で下校。来週以降、午後5時までの放課後教育もお願いする見通し。
・外国人登録で夕方、마곡역の南部外国人出入国事務所へ。オンラインでの訪問予約は1カ月以上埋まっているため、早めの予約が必要。パスポート、パスポートコピー、顔写真、申請書、登録費用1人34000ウォン(カード郵送費4000ウォン含む)を提出。不備は▽パスポートのコピー忘れ▽顔写真の青背景(白のみ可)で、いずれも受付横の銀行内ですぐに対応してくれる。コピーは現金のみ、登録費用もウリ銀行のカードがなければ現金のみの扱い。
・区の育児支援コーディネーター(保育班長)から連絡があり、우리동네 아이돌봄 기동대 (わが町の子育て機動隊)の紹介を受ける。高齢者雇用事業を兼ねているのだそう。


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