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テネット観たよテネット

Twitterで書こうとして長すぎたからこっちに吐き出し。考察も解説もないただの感想。

「ノーラン監督頭どないなってんねん!」と言うのはまぁどの作品を観ても思う事なんですけど、今回も凄かった。序盤は緊張で息もできない、だんだん引き込まれて2時間半があっという間。あとロバート・パティンソンとロバート・パティンソンとロバート・パティンソンとロバート・パティ…パティンソン…

理屈はわからんけど雰囲気で展開は追える、と言うとなんか偉そうだけど、インセプションやダンケルクより「なるほど!」と思える部分が多くて後半はジェットコースター感覚で楽しめた。終盤の良い感じの台詞は「ここのパティンソンが…」とか考えてしまって大体聞けなかったケド…←

視覚から入る情報がかなり多くて、正直わかりやすいなって思ったんだけどノーラン監督、「こんなん難しすぎて観てる人わからんから!」て誰か偉い人に怒られたんかなと思うなど…いやノーラン監督そんな事で演出変えなそうだけど…もうちょっとわかりにくくても良く無い…?ダメ…??まあ頭悪い人の独り言だと思って聞き流して…

「わからん」と言えば逆再生と再生(?)が合わさったアクションシーンをどうやって撮ったのかがめちゃめちゃ気になった。あれすごい緻密に計算しないとだから大変じゃない…?メイキング欲しい。
あと逆再生のシーンは人も車もエクソシストみたいでなんか怖かったね。新手のホラーかと思った笑

本筋には関係ないけど、序盤イギリスの上流階級社会でアフリカ系アメリカンの主人公がブイブイ言わしたのはかなり観てて楽しかったし、当然のように自信満々で「俺が主役だ」と言う姿に安心できた。ダンケルクの時そういうことしない人だと思ってたから、時代は変わるもんだね。

デビッキ嬢演じるキャサリンとケネス・ブラナー演じるセイターの関係も良かった。DVモラハラ男とその周辺の関係をよくわかっている…睨んでくるだけで怖いねよな…

あと序盤に出てきた博士の人は、もっと出してくれても良かったのにな。見覚えがあると思ったらデラクール嬢じゃないですか!!他にもいろんな映画で見たことあるっぽかった。気付いてなかった。

ロバート・パティンソンについて書きたいんですけど、トワイライトやハリポタのセドリックはあまりにも青白くてというか、浮世離れした雰囲気が少し苦手だったんですよね。今回の彼はなんかチャラいインテリって感じで画面に映るたびに動悸が止まらなかった…チャラいインテリ…みんな好きでしょ…←

取り敢えずここまで。パンフレットが良いと聞いて勢いで買ったので読んでまた何か書くかもしれない(書かないかもしれない)

取り敢えずめちゃんこおもしろかぅた!インセプション好きな人は好きでしょ!おわり!!!

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