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週末弾丸韓国旅行 2

入国

飛行機を降りて、人の流れに沿ってフラフラ進む。空間はすごい広々としてるのに人がまったくいなくて不安になるな……。

機内にて、入国の際に渡してくださいと書かれた用紙をもらっていたのだけれど、自前のペンはないし、記入コーナーも見当たらないしで、記入すぐ終わるから借りたらええやろと、とりあえずイミグレへ。

イミグレ「これ(機内で渡された用紙)は?」
田吾作「ペンありますか?」
イ「ターンライト」
田吾作「ふぇ?」

来た道を振り返って右側を見たら、記入できる台があるわけ……っ!!ある……っっ!

以下弁解。

…いや、だって来たところから見ると、ガッツリ窪んだスペースになってて死角ですやん、こんなん円(オーラの応用技)でも使えな感知できひんでしかし…

弁解おわり。

再度イミグレへ。両人差し指の指紋認証(?)と、カメラに顔を向けて顔認証(?)をして入国。あれはデータ保存されて、韓国内でなんかあった時に使われんのかなぁ。

宿に向かう

空港で両替。¥20000→180000Wくらい
レートェ……。

駅もやたら空間は広いんだけど、なぜかガッツリ封鎖されているスペースがあったりする。土曜の正午過ぎだけど、人も少なくて閑散としている。まぁ空港の駅はこんなものか(?)。

金浦空港から弘大入口へ。道中、かなり雄大な河が流れていてテンションが上がった。

予約していたAirbnbに着くもドアがロックされている。インターホンぽいものを押しても、鳴っているのかどうかも分からず。ドアには広告みたいなチラシが貼られたくってるし。…え、なにこれ…空き家?

テンパる気持ちを落ち着かせるために、しばしうろつきからの、空港でレンタルしていたモバイルWifiの使い時では?と思い出し、Wifiを繋いで連絡。ホストからすぐに返事(オールハングルのためGoogle翻訳)が来たので戻ったらドアが開いていた。どないやねん。

レンタルルーム(?)のような建物で、4畳もないくらいの個室が何部屋もある感じ。

ホストの代理(写真では女性。いたのは男性。)の人に設備を案内される。微妙に英語が通じたり、通じなかったり。まぁね、こっちが韓国語を覚えて行けよと。郷に入っては郷に従えと。イッツアルールオブザワールドですよ。

デポジット(10000W=¥1000)を渡して部屋の鍵を受け取る。これで荷物置いて外出しても安心そう。容易く蹴破れそうなドアだけど、そんなゲトーではないだろうと。大丈夫でしょうよと。イッツアアリガチナユダンですよ。

とりあえず、前述したWifi駆使のくだりまでのうろつきで疲れたので、部屋のWifi(割りと強力)で軽くFGOやったり、グラブルのログボを貰ったりしてゴロゴロする。うっすらと寝る。

Didimhallに向かう

17時頃に起きて、今回の韓国旅行の目的であるTurnstileのライブを観るために会場のDidimhallへ。

なにげに今回1番の懸念だったのはこの会場の場所。

韓国行きを計画していた時、Google Mapを駆使するも、まったくそれっぽい建物が見当たらず。
Didimhallでのライブの模様が載っているブログを見つけたものの、写真はアーティストのものが中心で、肝心の会場のものに関しては中の雰囲気が少し分かる程度。

そんなモヤッとした状態だったものの、まぁ住所に行けば分かるやろと向かったら、割りと分かった。てか外観とかの写真とるの忘れてた。
改めて今Google Mapのストリートビューで会場見てみると、結構前の写真みたいで、実際行った時とは周囲も随分変わってるなぁ。

とにかく、会場が分かったので一旦コンビニでビールを買おうと最寄りのセブイレに入った直後にゲリラ豪雨が発生。天気は怪しかったけど、このタイミングでかい。
コンビニ前のでっぱりの下で、買ったビールを飲みながら雨が弱まるのを待つ。ちなみにこれ↓

ホワイトベルグっぽい?重みというかコクというかまろやかみというか。残念ながら苦手なタイプだった。

会場にて同じく日本から来てた友だちと合流。
タイムテーブル↓

会場のキャパはFANJ Twiceのフロアくらい。ステージは高すぎず低すぎずで、ステージダイブも起こりやすそう。いい感じ。

間もなくライブスタート。

No Shelter
ヘヴィなバンド。曲はIncendiaryを彷彿とさせた。演奏はわちゃつく部分もあれど曲が良いし、ボーカルにも熱量があって、バンドのクオリティに面食らった。シャツなどのマーチはなかった。帰国してから改めて、音源だけでも買っておけばよかったなぁ〜と。唯一の心残り。

All I Have
会場外にて、友だちに紹介してもらった韓国のバンドやってる人や、ハードコア、パンク好きな人たちと話していたら最後ちょっとだけしか見れなかったけど、それだけでもインパクトあった。Foundationを思わせる単音リフがあって、てっきりYouth Crewかと思い込んでいた予想がいい意味で裏切られた。No Shelter同様また観たいなぁ。

Things We Say
今回リユニオンということで、(数分前に知り合った笑)韓国の友だちも相当楽しみにしていたバンド。This Is Hardcoreの映像でしか知らなかったけど、演奏、音が素晴らしくタイトだった。フロアもファンでセーフなツーステップ、モッシュの嵐。もちろんステージダイブも。超よかった。シャツを買った。

Turnstile
ついにお目当てのタンスタ。観るのは前回の来日(3年前)以来……。疲れてたし、テンション上がりきるか分からなかったけど、結局めちゃくちゃモッシュした。セトリもカタログ網羅系で文句あるわけなし。また9月に日本で観れるのが待ち遠しい。

#noshelter #allihave #thingswesay #turnstile #韓国旅行

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