見出し画像

書く習慣を取り戻したい

先日仕事でnoteの記事を書く機会があって、なんだかすこし、文章を書くのがおっくうに感じました。

働きはじめたころは、それなりの文字数をそれなりに楽しく編集だったり書いたりをしていたので、聞きおよんでいたけれど、どうやら人間は変わるようです。

でも、たのしくないことはあまり増えないほうがいいのではないかと、ごく当たり前の予想をして、書く習慣を取り戻したいなと思いました。

でも、この状態で意図をもって文章を書こうとすると筆が進まず下書き保存という名の放棄をしてしまうのが容易に想像できます。
だから、あまりむずかしく考えずに済むことを書くのがよいのでしょうね。

遡ること……4ヶ月ほどだろうか。
部の方針をあらためて明確な言葉にしようという活動が立ち上がった。
それは楽しめる自信のあるたぐいの作業で、やりたいひとが少なければやろうかなと思っていたら他薦してもらったので、ありがたく乗ることに。

先週くらいから佳境を迎えて、ありがたいことに仕上げを受け持つ流れとなった。
今日が仕上げたものを部のみんなに共有する日で、昨晩は長らくちくちくと調整したり、別角度の言葉を試したりなどする。

こういうことかもしれないな、と思えたのでこそこそと布団に潜り気絶して、朝早くに目覚めた下の子を懐に招いて、また気絶して起床。

水曜日は朝から晩まで、文字通りお昼時を除いて朝から晩まで定期の打ち合わせがある。
そのひとつめに参加しながら、次に控える例の言葉づくりの最終打ち合わせのことを考えて、すこし調整を加えた。

最終調整の場では、昨晩うにうにと施した細かい検証を汲み取ってもらえてうれしくなり、早めに終わって次の打ち合わせへ。
今度は打ち合わせに参加しながら、手癖にまかせて固まった言葉をレイアウトする。
完全に気を取られているな。

そのあとはあまり覚えていない。
妻と昼食を食べ、部のみんなに作った言葉を共有して、長めに一息ついて、打ち合わせをしながら隙を見てUIを描いたりメンバーのUIをレビューしたりと、そんな感じ。

こう書くとだいたい打ち合わせを聞き流しているひとのようで、半分はその通り。
でももう半分ではたのしく会話できた。

ヘロヘロになっていったん仕事を切り上げて、夕食の準備をする。
妻がスープを作ってくれたので、野菜をオイルで蒸している間にめかじきをバター焼きにしつつ下の子と戯れる。

妻と上の子がピアノのレッスンから帰ってきて夕飯。なぜ作ったのか自分でもわからない、焦がし醤油で香りをつけたれんこんが一番おいしかった。
下の子は保育園での外遊びのあとお昼寝ができず、疲れているようでベンチで横になったり立ち上がったりと2歳ほど若返っている。

残っていたUIを作って、これを書くことを酔いにつられて思い立ち、今に至る。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?