見出し画像

僕は書けない人

キャンプでもない、ガンプラでもない
自分自身をさらけ出した内容を
書いていこうと思う。


もともと僕は
文章を書くのが苦手だ。

この文章書いている今も
まだ苦手意識は消えていない。

このnoteを書いている今も
書いているのが不思議だ。

誰かのnoteを読む。
読んでいると書きたくなる。

この衝動がこれを書く理由である。
子供のころから「書く」
という行為から逃げてきた。

とにかく作文が嫌いだった。
読書感想文、卒業文集、その他の作文・・・
中学生になっても、
高校生になっても、
大人になっても、

書くことは嫌いだ。


とにかく書けない。
年賀状に書く
一言メッセージすら書けないのだ。

書くことは嫌いだ。


だから、いつも誰かを頼っていた。
誰かのマネをした。


つまり僕は自分の意見がない。
いや、あっても形にできない。

なぜだ?


思ったことを口に出せないのか
と言われるとそうでもない。

ただそれを書いて見せて
と言われると書けない。

”書く”となると途端に
良く見せようとしてしまう。

良く見せようとするあまり、
手が止まり書けなくなる。

《しょうがくいちねんせいの
          なつやすみのえにっき》文

しか書けないから恥ずかしい。

それなら書かないほうがマシ。

誰か代わりに書いてくれ。

書きたくないんだ・・・



この状態からずっと抜け出せなかった。

46歳にして今やっとだ。

なぜか、書いている。

何も気にせずに書いている。

頭に浮かんだことをただ書いている。

不思議なもんだ。

これが今までできなかったんだ。


でも、まだやっぱり書けるとき
と書けない時がある。

書きたい衝動が起きないと書けない。

書きたい気持ちを
コントロールできたらいいのにな。


これが書くことが嫌いな僕が書いた

僕のことである。



また書きたくなったら
自分のことを書いていこうと思う。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?