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キャンパーたくぞ~になるまで

さて、いよいよ本題に入る。

余談のnoteがどんどん先行公開していってしまい
こちらが疎かになってしまいました。
(余談は余談で楽しくなってしまって・・・)

改めて、まずはご挨拶から。
はじめまして、たくぞ~と申します。
自己紹介を兼ねて
下記の質問に答えていきます。

「あなたはなぜキャンプが好きなんですか?」

キャンプとの出会い

キャンプとの出会いに
欠かせないのは父親です。

なので、まずは父のことをちょっと。
父は無類の山好きで
週末ともなればいつも登山に
出掛けていました。

年末年始も必ず冬山登山に行くので、
お正月は家にいません。

山菜、キノコ、釣りなどの知識も豊富で
季節ごとに様々のものを
採ってきては家で調理する。

なぜか子供のころから
山菜などの癖の強い食材を好んで
父と一緒に食べていました。
(ちなみに母と妹は食べません)


覚えている最初のキャンプは小一の夏休み。
父は変わり者で夏休みの家族旅行には
絶対に参加しません。

でも、その代わりがキャンプでした。

初キャンプの地は長野県「廻り目平キャンプ場」
以前にTwitterでも紹介しました。


それから小6まで毎年夏休みは
キャンプに行っていました。

しかも、いつからかは忘れたけど
キャンプ場じゃない、ただの山奥の川の近くで
テントを張ってキャンプをするという荒技
(いま考えると怖い・・・)

もちろん、そこにいるのは家族4人だけ。

トイレもシャワーも炊事場も何もない。

あるのは山と川のみ。

きっと人嫌いの父が見つけた
とっておきの場所だったんだと思う。

それでも、
子供だった僕は特に怖いという思いもなく
無邪気に川遊びしたり
ハンモックで揺られたりしていました。

やっぱり、キャンプで楽しいと言えば焚き火!

子供のころから焚き火のそばで
ずっと枝に火をつけたり
炭をいじっているのが好きだった。

火起こしも父がやっているのを
そばで見ているうちに
自分でもできるようになった。

ここまで話してなんだが、僕は父が苦手で怖い。

言葉は悪いが、父はThe 昭和の男。
ちゃぶ台ひっくり返すような
豪快で怖い男だ。

ホントに一度やったことある(笑)


だから、怖くて普段は近寄らない。
話もしない。
怒られるときはひたすら終わるの待つのみ。
反抗もしない。

今でも少しトラウマが残る。

だけど、一緒に山菜を採りに行ったり

早朝のまだ暗い時間の渓流で魚をモリで突くときも
懐中電灯を照らす係として連れていかれたり

何かと一緒に外に連れて行ってもらった。

その時はあまり乗り気じゃなかったけど、
いまとなってみれば、それも役に立っている。

ちょっとキャンプからは離れたけど、

アウトドアに目覚めたのは、
父がきっかけとなったことは明らかである。


でも、そこからしばらくはキャンプから遠ざかる。

ちょっと長くなりそうなので、この辺でいったん区切ろうと思う。


続きは、また次回!

ではまた!!

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