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模型とアメコミの平日大移動

 この春辺りから、高校生の次男がガンプラにはまっている。はじめは友人が作っているのを見ているだけだったのが、いつの間にか自分も作るようになっていた。基本はお小遣いで買えてかつガシガシ動くHGシリーズらしい。まずプラモありきで、それから映像作品を見て、父よりもすっかりガンダムに詳しくなっていた。そんな次男が京都に行きたいという。イオン京都にあるガンダムベース京都で探し物がしたい、とのことらしい。夜勤明けの木曜日、大阪から奈良、そして京都への大移動。

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 おぉ青いガンダム! 店内は当たり前だけど、ガンプラでいっぱいだ! 新作公開の効果もあるのか、店内にはカップルや友達連れがワイワイと品選びをしている。女性のガンプラ購入率もかなり高いし、イオンという立地もよかったのかもしれない。自分が小学生の頃、整理券持って並んで買った当時のガンプラもいまだに販売されている。関西におけるガンプラの聖地のような場所だが、次男のお目当てはなかった。ここで、奈良に帰るのもどうかと思い、以前行ったことのある、太秦の模型店Q-TEMPOに行ってみるとあいにくの閉店。そして最後に当時の近くにあったボークスへ。ガンプラのみならず、ないものはない、というぐらいの広大な敷地と商品点数だったが、そこでもお目当ては無く、イオン久御山へ。そこでガンプラ探しはいったん休止して、イオンシネマで『ブラック・ウィドウ』を見る。

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 実に2年ぶりのマーベル映画、延期に延期が重なりようやく公開&配信。木曜日が封切り日とは珍しいと思ったら翌日配信するから前倒しの劇場お披露目らしい。

 『キャプテンアメリカ・シビルウォー』と『アベンジャーズ・インフィニティウォー』の間のお話で、ブラック・ウィドウことナターシャの過去と決別に家族の絆が描かれる。いつものマーベル映画のような超テクノロジーは控えめに基本的にはフィジカルなアクションがメイン。世界各地を転々としながら悪の司式と陰謀をぶっ潰すその姿はまるで007映画を意識している気がしたが、ナターシャが隠れ家で『007ムーンレイカー』を見ているので、確信犯やな、と思った。あれは宇宙からガスをまいて人類を壊滅させる悪役が登場したが、今回はガスが事件解決のカギになっているという対照的な内容。

 007は基本孤独だけど、ナターシャには偽りの家族がいた。たとえそれが作りものの思い出でも、思い出には変わりなく、疑似家族が一致団結して悪の組織レッドルームに立ち向かっていく。基本的に特殊能力にたけたメンバーなので、アメリカンあばしり一家のテイスト。外から見たアベンジャーズへの皮肉たっぷりな描写もあってセルフパロディ的でもあるし、本当はこっちの方が居心地よいのでは? と思うぐらいにナターシャがのびのびと暴れまわっている。

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 でも、もう彼女はいないのか、としんみりしつつ、前作を見返したくなる映画だった。マーベル映画らしく次回? への引きもありつつ、まだまだこのユニバースが続くことを示唆している。


 で、ガンプラの話に戻ると、結局帰り道に奈良と京都の県境付近にあるリサイクル店にもよったけど、お目当ては見つからずじまいでした。

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 一方父はそこでウルトラマンチャックのソフビを見つけたので、これでウルトラマンUSAが揃いました。そんな夏休みを目前に控えた平日の大移動、帰宅したら、スイッチが切れたように眠ってしまいました。

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