見出し画像

どうしても「できる理由」より「できない理由」を探してしまう貴方へ

物事を進めるにはエネルギーが必要です。

どんなリアクションには一定のエネルギーが消費される、だからこそ、そのエネルギーを起こす「動機」というものを脳は要求します。

やらなくてはいけない、やりたいと思っているんだけど・・と僕に起業や経営状態の立て直しなどで相談してくる人は多い。もちろんメンタルや体の不調を改善させるための養生においても同じことが言える。

僕のコンサルタントとしてのアドバイスも用意させていただく漢方薬も決して万能ではない。なぜなら実際にそれを活かすためには自分自身での努力が必要だからだです。

僕が「こうした方がいい」とお話をした時に人は面白いほど2つのタイプに分かれる。

すぐに動く、あるいは動くために努力を始める人

なんだかんだと言い訳をしながら絶対に始めない人

ほぼこのいずれかしかいない。

もちろん僕は起業したいのに無一文だ、という人に1000万円用意しなさいとも言わないし(ここは借りるという手段はあるのだけれど)、調子が悪すぎて起き上がることもできない人に1日30分ジョギングを始めなさいとも言わない。

それよりもずっと低いハードルでできる範囲での指示しか僕は出さないように心がけている。・・でもやらない人はやらない。

これはなぜだろう?実は理由は凄くシンプル。

やらない人は常に「できない理由」を探しているんです。

必死にできない理由を探してはそれをこっちに向かって「○○だから・・」と投げてくる。この傾向に心当たりのある人も多いのでしょうか。

そこで今回は「できない理由を探してしまう人の心理」とそこから抜け出すための方法をお教えしたいと思います。

これを知らない限りは貴方はきっと永遠に「できない理由」を探し続けることになるのだと思う。人生を変えるためのきっかけにはきっとなると思うのでぜひ「買わない理由」を模索すること無く、読んでいただき役立てていただければ嬉しく思います。

それでは早速お話を始めたいと思います。

ここから先は

3,628字
この記事のみ ¥ 200

サポートいただきました方からのリクエストには優先的に記事をアップさせていただきます。いただきました金額は執筆機材の充実とさらなる知識向上で皆様に還元させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。