「動ける人」になれば人生は明日からでも変わる

自分の話をするのはすこし恥ずかしい気持ちもありますが、僕はもともと内向的な方で自分からあまり行動をするタイプでもなかったしどちらかというとネガティブで不安症な性格でした。ただ、人を観察することは昔から好きでしたので学生時代からこっそりと色々と人を観察しているうちに自然と「結果を出している人と出していない人の違い」をなんとなく理解するようになってきました。

そんな僕に転機が訪れたのは東日本大震災の時。

人は自分の意志なんて関係なくいきなり理不尽にも命を失ってしまうことがある、ということを痛感しました。そしてその時に自分の中で何かが弾けました。

「動ける時に動かないと駄目だ、後悔してしまう」

こういう思いが非常に強くなり、その直後に以前から行きたいと願っていたが無理だな、と諦めていたニュージーランドへ一人で３ヶ月留学しました。妻も子供も仕事も全部置いて、です。

今思えばとんでもないことですが語学学校に通いながら外国で一人で生活してきたこととで更に僕の中で色々と大きな変化が起きました。漢方相談だけではなく、会社を立ち上げ年間１３０本以上のセミナー、オンラインサロン、本の執筆、そしてこのnoteなど全てはこの三ヶ月間で僕の中に「動き方」が生まれ、それを実践したことで全て実現しました。自信を持って言えるのですがこの三ヶ月が僕が生まれ変わった三ヶ月でした。

手前味噌な文書で気恥ずかしい思いもありますが、僕自身の体験談を交えつつ、僕が身につけることで大きく自分を変えることのできた「動き方のコツ」を今回は記事に全て書きました。もちろんタクヤnoteとしてただの体験談ではなくきちんと心理学的な観点での裏付けもきちんとつけたものにしてあります。

・やらなくてはいけないことがたくさんある

・やる必要性はわかっているが最初の一歩を踏み出せない

・無理やりやってはみたもののちっとも続かない

こういう思いでおられる全ての方に読んでいただきたいと思います。僕自身の人生を変えた「動き方」は決して難しいことではなく、読んだ直後から誰でもやれることだと思います、知識として理解をしていただければきっと貴方も明日からにでも動けるようになると思います。好評を頂いている人生を変えるシリーズの中でも重要性の特に高い記事と思いますのでよかったらどうか読んでみて下さい。

まず第一に「なかなか行動を起こせない」人にはある一定の共通点があることに僕は気がつきました。