見出し画像

これでもう迷わない!超ポピュラーなのに全然理解できていない「鼻炎(花粉症なども)」の漢方薬を理解する!

「鼻炎」と一言で言っても鼻水が垂れてくる人、鼻が詰まってしまう人といろいろといますよね。よくアレルギー性鼻炎や花粉症にイコール「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」と病院での処方がされているのを見かけますがこれ、とんっでもない間違いです。こんな使い方するならほんとに漢方薬使うの止めて欲しいのが正直な気持ちです。でも西洋医療の現場ではこれが関の山というのも現実的なお話。

小青竜湯と抗アレルギー薬で「鼻水止まった!」っていうのはちょっと、いや凄く悲しいお話です。抗アレルギー薬なんて使わなくても十分漢方だけで鼻炎は治せます。そのための使い方を今日はきちんとまとめておきました。漢方は自分で学ぶことでトンデモ処方を回避できますので超ポピュラーなのに全然うまく使えていない鼻炎の使い方、今回も必見ですよ!!

ここから先は

1,519字
この記事のみ ¥ 100
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

サポートいただきました方からのリクエストには優先的に記事をアップさせていただきます。いただきました金額は執筆機材の充実とさらなる知識向上で皆様に還元させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。